エックスサーバーに引っ越した一部始終 その2




エックスサーバーに引っ越した一部始終のその2です。

その1はこちら。

http://hiro365.tarohiro.com/2016/01/26/xserver-2/

WordPressの引っ越し

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コアサーバーにあるこのブログを、エックスサーバーに引っ越すことにしたわけですが、問題はいくつかあります。

ブログのURLは変わらないのですが、サーバーが変わるということは、人間の引っ越しでいう「住所変更」をしなければならないんです。

「tarohiro.com」とブラウザに打ち込んだら、今まではコアサーバーに飛んでいたところを、エックスサーバーに飛ぶように、世界中に通知しなければなりません。

で、その住所変更届を出すタイミングですが、当然引っ越しが終わってからです。コアサーバーにあるブログの環境と全く同じものを、エックスサーバーに構築し、動作確認ができてから、住所変更です。

マルチブログ

ここで一つ、問題が浮上しました。

わたしはWordPressを使っているんです。WordPressにはマルチブログという機能があって、ひとつのWordPressでいくつものブログを運営できるんです。

コアサーバー上で、このマルチブログの機能を使って複数のブログを運営していました。まあ、このブログ以外は始めても長続きせずに止めてばかりでしたので、マルチブログ機能は引っ越し先では使わなくてもいい状態でした。

マルチブログでない、普通のブログをシングルブログと呼ぶことにしましょう。実は、マルチブログとシングルブログではデータが格納されている仕組みが少し違っているんです。

そのままシングルブログとしてエックスサーバーにコピーしても、すんなり動く状態ではありませんでした。

じゃ、マルチブログのままで引っ越せばいいじゃん、って、そんな単純でもなかったんです。

サブドメイン

わたしが持っているドメインは「tarohiro.com」です。このブログのURLは、tarohiro.comの前に「hiro365」が付いています。この、ドメインの前についているのが「サブドメイン」っていうんです。

一方、tarohiro.comの後ろに「/」でつなげてhiro365を書くようなアドレスの書き方もありますよね。これを「ディレクトリ」っていうんです。

WordPressのマルチブログは、サブドメイン型でもディレクトリ型でも運営できるんです。わたしはサブドメイン型を採用してました。

ここで大きな問題。エックスサーバーでWordPressのマルチブログを使う場合、サブドメイン型は使えないってことが分かったんです。サーバーの仕様です。

サブドメインを使うのならシングルブログである必要があったんです。だから、何が何でもシングルブログの形で引っ越す必要に迫られたんです。

シングルブログに変換

いろいろと調べると、マルチブログをシングルブログに変える方法がいくつか出てきました。

マルチブログには、ブログを作った順に番号が振られるんです。このブログは7番のブログでした。

どの方法を見ても、マルチブログをシングルブログに一発で変換すると、1番のブログだけ残って他のは消える、とありました。それは困ります。

ですので、WordPressの構造を理解し、手作業でデータを引っ越す方法を取らざるを得ませんでした。

別に持っていたシングルブログの引っ越しは、あっという間に終わりました。

ホーム

ホントに、データベースとファイルをコピーするだけでした。楽勝でした。

このシングルブログのデータベースを参考にしながら、マルチブログをシングルブログに書き換える作業を始めました。

データベース

データベースをエクスポートし、中身を見てみました。思ったよりも構造は難しくないみたいでした。

膨大な量のデータが格納されていたんですが、わたしが引っ越しさせたい7番のブログのデータには「wp_7_」という接頭辞が付いていました。一方、シングルブログのデータにはすべて「wp_」という接頭辞が付いています。

とりあえず、7番以外のデータ、つまり「wp_2」や「wp_10」などのデータを全部確認しながら消していきました。これで30分くらいかかりましたね。

このデータベースの中にも「wp_」のデータが含まれています。シングルブログにしたら一つだけ残る空っぽのブログのデータです。つまり、wp_7をwp_にすべて置換すればデータベースはとりあえずOKのようです。

ただ、もとのwp_のデータにはユーザーデータやログイン関係のデータが含まれているので、消す訳にはいきません。慎重に調べて、確認しながら置換していきました。この作業で2時間くらいかかりました。

また続きます。

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