ドラム式洗濯機が壊れた!ドラム式は二度と使うもんか!
ドラム式洗濯機は二度と使いません!
ドラム式洗濯機が壊れました
ドラム式の洗濯機が壊れちゃったんです。
普通に洗濯し、普通にすすぎ、普通に脱水して、干して乾かす。通常の洗濯の流れですよね。
この通常の流れが、2、3か月ほど前からおかしくなってたんです。
パナソニック NA-VX7200L
わたしが使っている洗濯機はパナソニックのNA-VX7200L。斜めドラム式の洗濯機です。
購入したのは3年前。使って3年くらいしか経っていないんです。
購入当時で少し型落ちでしたが、それでも15万円くらい払いました。
脱水が回らない
購入から2年半くらい経った今年の初夏、脱水時の音が妙に大きくなってきたんです。
そして、洗濯がなかなか終わらないことが続くようになりました。
よく観察してみると、洗い→軽く脱水→すすぎ1→軽く脱水→すすぎ2→最後の脱水という一連の流れのうち、「最後の脱水」がなかなか始まらないんです。
「残り7分」の表示から、ゴロンゴロンと正転、反転を繰り返して10分から20分。急に注水が始まり、すすぎ2に戻っちゃうんです。
2度目のすすぎ2がおわり、最後の脱水でまたゴロンゴロンの10分。
これが1時間以上繰り返し、最後にはけたたましいアラーム音と一緒に「U13」というエラー表示。
U13は洗濯機が傾いているというエラーらしいのですが、そんなことは全くないんです。
洗濯物の量?
洗濯ものが多すぎるのか、と減らしてみても結果は変わらず。
調べてみると、洗濯ものが少なすぎても良くないそうで、それならばと洗濯物を増やしてみても変わらず。
もうね。何が何だかわかりません。
ときどきできるから腹が立つ
極めつけは、これが時々できちゃうんです。脱水が。
ゴロンゴロンといつものように回っていると、ふと思いついたかのように大きな音を立てて高速で回り始めるんです。
だから、時には一発で脱水が終わるんです。
でも、時には一晩かけても脱水が終わらないんです。
夏ですからね。洗濯物は山のようにたまっちゃってるのに、全然洗濯が終わらない。イライラがマックスですよ。
出張修理に来てもらった
そこで10月8日(土)、ついに出張修理を依頼し、来てもらいました。
修理の方が様子を確認されます。
脱水のスイッチを入れ、例の「ゴロンゴロン」の音を聞いたとたんに顔色が変わりました。
かなり深刻そうな表情でいろんな所をチェックされた後、状況を説明してくれました。
かなり深刻な状況のようです。
もうね。ありえないっすよ。
購入時に15万。3年使って8万って、そんな金額払えるもんか。
8万払えば、新品の縦型洗濯機が買えますからね。冗談じゃない。
あ、この修理の方は全く悪くないですよ。
すると、その修理の方にいろいろと教えていただきました。
もうね。びっくりです。ドラム式が良くないなんて、買うときには誰も言ってませんでした。流行りだ、トレンドだ、主流だ、とこぞってドラム式をプッシュされましたよ。
ドラム式の売りである「節水」は、結局一晩中繰り返す脱水失敗→すすぎ→脱水失敗のループで、めっちゃ水を使っちゃってますし。乾燥機能は買ってから10回も使ってませんし。
出張旅費
結局、修理はキャンセルしました。当然です。
でも、修理の方がわたしの家に来て、洗濯機をチェックしただけで、出張旅費が発生するんです。まあ、このことは始めからわかってたんですが。
その金額、なんと8640円!結構な金額ですよ。今調べると、福岡→東京の高速バス運賃が8900円でした。東京行けちゃうじゃん。
もうね、洗濯機の修理に関するトラブルはこりごりです。
ドラム式は二度と使いません
ということで、ドラム式の洗濯機は二度と使いません。
このブログをお読みのみなさん。気をつけてくださいね。ドラム式洗濯機には罠がたっぷりですよ!
で、早速洗濯機を購入に行ってきました。もちろん縦型です。
次回、新たに購入した洗濯機のレポートです。