今日は波多江柔道の練習日でした。
波多江柔道スポーツ少年団
http://hatae.tarohiro.com/
息子1号と息子2号が所属しており、私も指導員として一緒に練習させて頂いています。
福岡県糸島市で頑張っている波多江柔道の5つの魅力についてご紹介します。
週2回の厳しい稽古
波多江は大変厳しい稽古をしています。子どもたちは、夏はもちろん、冬でもあっという間に汗だくになり、毎回全ての力を出し切って稽古に励んでいます。
練習時間は2時間ないし3時間と、そんなに長いものではありません。さらに、練習は水曜日と土曜日の週に2回だけ。短く少ない練習ですが、そこにすべてを集中し、みんなが必死に頑張っています。
個性あふれるたくさんの指導員
波多江柔道には、現在8名の指導員がいます。団員33名に対して8名の指導員は本当に恵まれているといえます。細かいところにも目が届き、きめ細かい指導ができています。
師範の廣川先生は、厳しい中にも愛情のある指導で、波多江柔道をグイグイ引っ張ってくださいます。それ以外の指導員もみんな個性的で、それぞれの味を出して子どもたちを指導しています。みんな子どもたちから慕われていて、大変素晴らしい関係を築くことができています。
保護者の協力体制が素晴らしい
波多江柔道の保護者のみなさんは、大変協力的で、指導員一同、本当に助かっています。波多江柔道は昨年35周年を迎え、昨年の12月に35周年記念大会を開催しました。この大会にむけての協力体制は本当に素晴らしいもので、大会も大成功に終わることができました。
また、波多江柔道は波多江小学校の体育館に畳を敷いて練習をしています。練習の前にはみんなで畳を敷き、練習が終わると畳を上げて片付けます。この際、保護者のみなさんが積極的に協力してくださいます。
小学校の垣根を越えた交流
波多江柔道は、波多江小学校の体育館で練習しています。当然、波多江小学校の児童が一番多いのですが、それ以外の小学校からもたくさんの子供達が通ってきます。糸島市、福岡市から全部で7〜8の小学校の子供がいて、小学校の垣根を越えた交流があります。柔道の練習の時だけでなく、それ以外の時にもお互いの家に遊びに行くなど、本当に良い仲間として、強く結びついています。
真剣な稽古でメキメキ強くなる
何よりも大きな魅力は、とにかくみんな強くなります。柔道をやるからには、やはり強くなりたい。波多江では、毎回の稽古を真剣にやります。気を抜くときはありません。しっかりと集中して稽古に励み、子どもたちはメキメキ上達していきます。
一緒に練習している仲間とやっている時には気づきませんが、外に出て他の道場の選手と試合をすると、以前勝てなかった相手にいつの間にか勝てるようになっていることもしばしばです。確実に強くなっているんです。
とりあえず、見学に来ませんか
糸島市、福岡市西区で柔道をやろうと思っている方、とりあえず波多江柔道に見学、体験に来てみませんか。水曜日は18時から、土曜日は14時30分から波多江小学校体育館で練習しています。お気軽にお越しください。