バレンタインデーにチョコフォンデュはいかがでしょうか。
チョコフォンデュ
我が家では、毎年バレンタインデーはチョコフォンデュです。一日早いですが、今日はバレンタインデー・イブということで。
私が男、子どもはオスが3匹。我が家に女性は妻一人だけ。
バレンタインデーは、女性から男性へチョコレートを贈ることになっている日です。
4人分のチョコレートを作るより、チョコフォンデュで終わらせたほうが手っ取り早いですよね。
ご飯作るのが面倒なとき、鍋にしておけば手が抜けるのと同じでしょう。そういえば、今日の夕飯は鍋でした。
チョコが溶けずに困った
フルーツを切ったり、お菓子を盛り付けたりするのは妻の仕事でした。
チョコを溶かすのは、私の仕事でした。
よく考えると、妻がやった仕事ってチョコ関係ないじゃん。
このチョコが、なかなか溶けなくて困りました。最初から火が強すぎたみたいですね。水分が飛んでしまったようです。ゆっくり湯煎するのがポイントですね。
飛んでしまった水分を補うために、牛乳で伸ばすのですが、ここで冷たい牛乳を入れると失敗します。温めた牛乳を少しずつ入れて、やっとトロトロのチョコレートになりました。
一気に戦いが始まった
チョコフォンデュってのは、子どもにとって戦いです。殺伐としてるんです。
丸いテーブルの向かいに座った兄と弟。いつ喧嘩が始まってもおかしくない。
刺すか刺されるか、そんな雰囲気。要はただの食いしん坊なんです。
息子たちの感想
戦いの最中に、息子たちに感想を聞いてみました。
息子1号 お父さん、今それどころじゃない!おい、それは俺のイチゴ!
殺気立ってます。
息子2号 お父さんうるさい!おい、取るなって!それは俺のやろ!
一触即発です。
息子3号 ペロペロ、もぐもぐ、むしゃむしゃ。
こいつはマイペースです。
とりあえず美味しくて盛り上がる
チョコフォンデュ、とりあえず手軽で、美味しくて、盛り上がります。
家族で食べるのにはおすすめです。バレンタインデーでなくても、ちょっとしたパーティーにいかがでしょう。
美味しゅうございました。母ちゃん、ありがとう。
ただ、3倍返しは無しよ。