みんな感じてると思いますが、ルーズリーフって使いにくいですよね。
ルーズリーフは使いづらい!誰もが感じている不便さ
ルーズリーフのノートは、バインダーから外して一枚ずつ書いているときはいいのですが、バインダーにつけたまま書いていると、中央のリングが邪魔で書きづらいこともしばしばです。この、誰もが感じていたはずの不便さに、明確な答えが出ました。
中央のリングが手に当たらず書きやすい
キングジムより発売された「テフレーヌ」です。この商品は、ルーズリーフの中央のリングが、上下それぞれ4本ずつしかありません。これによって、書いているときに手がリングに当たらず、とても書きやすくなっています。
頭が良いとはこういうことを言う
考えてみれば、ルーズリーフを綴るのに、26穴や30穴のすべての穴を使う必要は全くありませんよね。事実、システム手帳なんかは、6穴で紙を留めています。もちろんサイズが違いますが、26穴をすべて使わなくてもいいのは明らかです。
上下を少しずつ留めて、真ん中を大きく開ければ書きやすくなる。言われてみれば当たり前だし、なんで誰もこのことに気づかなかったのか、誰もこのような工夫をしなかったのか。
でも、そうじゃないんですよね。言われてみれば当たり前の、誰も気づかないことに、最初に気づく人が頭が良いんです。
ルーズリーフのバインダーの革命です。間違いなく、これでルーズリーフが格段に使いやすくなりました。こんな頭の良さに触れることができるから、私は文具を見るのが大好きなんです。