息子1号が延岡で柔道の試合に出場するため、車で福岡ー延岡間を往復しました。
福岡から延岡まで
平成27年10月25日(日)に延岡市民体育館で行われた磯貝杯九州少年柔道大会に息子1号が団体戦のメンバーとして出場しました。
福岡から延岡までですので、約280km。走って生かせるには少しだけ遠いですね。車で送っていくことにしました。
10月24日(土)は仕事でしたので、帰宅したのは午後6時過ぎ。波多江柔道の他のメンバーは午後3時に集合し、先に出発していましたので、それを追いかける形で18時30分ごろ自宅を出発しました。
都市高速、九州自動車道、大分自動車道
ルートは、福岡都市高速で今宿から太宰府まで、そのまま九州自動車道に入り、鳥栖から大分自動車道に入りました。
車は少なくて、渋滞もなくスイスイと進みました。大分自動車道の山田SAで夕食をとり、ちょっと休憩。ここまでで約1時間でした。
機械の分際で
そのまま大分自動車道を進み、日田を過ぎ、由布院を過ぎ、別府を過ぎ、大分を過ぎたところで、ナビがわたしに命令します。
道を知らないわたしが、道を知っているカーナビ様に逆らえるはずがありません。二つ返事で高速道路を降り、国道326号、国道10号を経由して延岡に向かいました。
ナビも知らない新しい道
現地に着き、いろんな方と話をしていく中で、どうもわたしの通ったルートと違う道でみなさんが延岡入りされたことが明らかになります。
延岡ICというインターチェンジがあるみたいなんです。それも、宿泊するホテルと試合がある体育館のすぐ近くに。そんなのがあるなら、高速降りる必要なんかないじゃん!
どうやら最近、東九州自動車道の佐伯IC−蒲江ICが開通し、大分と延岡の間がすごく便利になったそうなんです。
http://matome.naver.jp/odai/2142676038026127701
延岡から福岡まで
ふざけたカーナビです。機械の分際で。文句言ってやりましたよ。
ということで、帰りは延岡ICから高速に乗り、福岡まで快適なドライブを楽しむことにしてみました。
延岡ICから東九州自動車道に入り、大分自動車から九州自動車道を目指します。
すると、途中でナビがまた、人間様に命令します。
なんと、このカーナビの地図には、平成27年3月21日に開通した蒲江−佐伯間の道が入っていなかったんです。なるほど、延岡まで直で行かせてくれないわけです。
何にもない道
みなさん、気をつけてください。
延岡ICで東九州自動車道に入ると、大分松岡PAまでの102km、全く休憩できるところがありません。
ひたすら道、トンネル、道、トンネル、道・・・。まっっっっっっったく止まれないんです。
食事、給水は延岡ICに入る前に準備しておかなければ、1時間半ほどノンストップで耐えることになります。
10時間ドライブ
土曜日の18時30分に自宅を出発し、日曜日の17時過ぎに帰宅しました。丸1日で都合10時間ほど運転していたんですね。疲労困憊です。
往路と復路で違う道を通ることができたのはいい経験でした。高速道路でノンストップで行けることと、一般道で途中休憩しながら行けること。どちらがいいのかは状況によると思いますが、とにかく疲れました。