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武雄市図書館はTSUTAYAとスタバが併設された図書館でした

武雄市図書館に行ってきました。

武雄市図書館

武雄市図書館は、佐賀県武雄市にある図書館です。

正式には「武雄市図書館・歴史資料館」といいます。

TSUTAYAとスタバが併設

この図書館が全国的に有名な理由は、TSUTAYAとスターバックスが併設されているということです。

2013年にスターバックスを含む蔦屋書店を設置し、営業が始まりました。

図書館の貸出対象を日本全国とし、開館時間を延長、休館日の廃止など、すごく画期的な取り組みをしています。

入口に表示された開館時間は「9:00~21:00」となっていて、普通の図書館ではありえない時間まで開いています。

館内の蔦屋書店で本を購入できます。館内のスターバックスで飲み物や食べ物を購入できます。

館内や屋外のテーブルで本を読みながら飲食を楽しむことができます。

本屋さんで売っている本と、図書館で貸し出している本が、ほぼボーダーレスで陳列されているんです。

パッと見では、本屋の本か、図書館の本か、見分けがつかないほどです。慣れると分かってくるんですけどね。

間違いなく図書館であり、歴史資料館なんです。しかし、TSUTAYAとスタバが併設されていることで、すごく華やかな感じになっています。

図書館といえば本を読む場所なんですが、同時に「勉強する場所」という側面もありますよね。

この武雄市図書館は、勉強するのに適した場所とは言えないように感じました。

すごくにぎやかなんです。良く言えば。

小さな子供もたくさんいて、はっきり言ってやかましい。

スタバで飲み食いしながらトークに花を咲かせる昭和時代のお嬢さん方の笑い声。集中して勉強できる環境じゃないですね。

館内のテーブルは満席で、屋外のテラス席でスターバックスラテを飲みながらブログを書いてみました。

周辺の環境も、緑がすごくきれいですごくのどか。癒されます。

間違いなく、私の知っている図書館とは違うものでした。まだ行かれたことのない方、行ってみる価値がありますよ。

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