炭酸水の効果と、ダイエットとの関係について考えてみました。
炭酸水
わたしは炭酸水を好んで飲んでます。昔から炭酸飲料が好きで、コーラやファンタ、サイダーなんかを好んで飲んでいたんです。
でも、ジュースに含まれる砂糖の量ってとんでもない量なんですよね。この年になると、さすがにそれだけの糖質をゴクゴク摂取するのってどうかと思いますし。
それじゃ、砂糖の含まれないお茶や水をゴクゴク飲むかというと、それはそれで物足りない。炭酸のシュワッと感は捨てがたいんです。
そこで、数年前から炭酸水を飲み始めたんです。甘くない炭酸飲料にはじめは抵抗があったんですが、慣れてしまえば全く問題なしですね。
炭酸水の効果
わたしも、はじめから炭酸水がもたらす効果について考えて飲み始めたわけではないんです。
でも、実際に飲むようになって、なんだか調子は悪くないし。むしろ良いし。
これは体に何らかの良い影響を与えているに違いない。ということで、調べてみたんです。
疲労回復効果
炭酸水には疲労回復の効果があるようです。
疲れの原因は体内の乳酸の量に比例しますが、炭酸水に含まれる「重炭酸」という成分が、体内の乳酸と結びついて体外に排出されるんです。
疲れの原因である乳酸が、炭酸水によって体外に排出され、疲労感が抜けるという仕組み。すごくわかりやすいシステムです。
実際にわたしも、炭酸水を飲むようになって、疲れがたまりにくくなった気がします。疲れが残らなくなった、っていう感じですかね。
血行促進効果
炭酸水を飲むと、血中の二酸化炭素の濃度が上がります。
酸素が足りなくなったと脳が勘違いし、体は血流量を増やします。
結果、血行が促進されます。
目覚めスッキリ!
起きてすぐ炭酸水を飲むことで、血行が促進され、スッキリ目が覚める効果があります。
肩こりやむくみの改善
血行不良による冷え、むくみ、肩こりなどの改善が期待できます。
深い睡眠
副交感神経に働きかけ、リラックス効果が期待できますので、寝る前に飲むことで深い睡眠を得ることができます。
ダイエット効果
減量部としては、ダイエット効果については聞き逃せません。
食べ過ぎ予防
炭酸水ですので、飲むと胃が炭酸ガスが膨らみます。
結果、少量の食事で満腹感を得ることができ、食べ過ぎの予防になります。
代謝アップ
先ほど書いたように、血行促進の効果があります。結果、新陳代謝がアップし、カロリー消費量が増えます。
食べ過ぎを防ぎながら、太りにくい体を作ることができるんです。
便秘改善
炭酸水には整腸作用があります。炭酸が体内に入ることで腸の動きが活性化し、便秘改善の効果が期待できます。
美容効果
炭酸水で洗顔
炭酸水で顔を洗うなんて、ちょっともったいない、贅沢な感じもしますよね。
でも、炭酸水の気泡が皮脂や角質などのタンパク質汚れを吸着し、洗い流してくれるんです。
毛穴の引き締め効果もあるようです。
炭酸水で洗髪
炭酸水でシャンプーです。贅沢の極みです。
しかし、汚れをスッキリ落とすだけでなく、育毛剤の浸透力なども上げてくれるそうなんです。
炭酸水でアンチエイジング
炭酸水には血流改善効果や整腸作用があります。これによって肌のターンオーバーを促し、若々しい肌を保つ手助けになります。
つまり、アンチエイジングです。
また、炭酸水を含ませた化粧水やパックを使うことで、炭酸が肌からも浸透し、一層の効果を期待できるそうです。
炭酸水にお金を支払う価値
このように、いろんな良い効果が期待できる炭酸水です。
しかし、「甘くない炭酸飲料」をお金を払って買うことに抵抗がある方もいらっしゃると思います。すごくよく分かります。わたしもそうでしたから。
ジュースを買うのにお金を払うのって、当たり前なんですよね。お金を払って甘いドリンクを飲む。
でも、お金を払って買ったのに、甘くないってどうよ!?って感覚ですよね。
わたしも全く同じでした。どうせ買うのなら、甘いの買った方がよくね?って感じ。
でもね。違うんです。炭酸水には、甘くないことに価値があるんです。糖分が含まれていないことに価値があるんです。
甘くない炭酸水にお金を支払うのに抵抗があるのって、支払う前だけなんです。
一度買うと、その抵抗ってなくなるんですよね。これって、人生における「成長」の一つだとわたしは思ってます。
「抵抗」って、言い換えると「壁」ですよね。その壁を打ち破る、取り払うことって、成長そのものだと思うんです。
ジュースより安い
炭酸水は、基本的に甘いジュースよりも安いですよね。
それでいて、ジュースよりも美容、健康、ダイエットに効果があるのなら、炭酸水を選ばない理由がありません。
甘いのを飲みたいときはジュースを飲めばいい。選択肢が広がるんです。
硬水と軟水
炭酸水にもいろんな種類があるんですが、大きな区別として「硬水」と「軟水」があります。
硬水
カルシウムやマグネシウムなどの金属イオン含有量が多い水を硬水といいます。
基本的に飲みにくい水です。
硬水を使った炭酸水はペリエやサンペレグリノ、ゲロルシュタイナーなどがあります。
Perrier(ペリエ) プレーン PET 500ml×24本 [並行輸入品] |
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Sanpellegrino(サンペレグリノ) ナチュラルミネラルウォーター(微炭酸) 500ml×24本 [並行輸入品] |
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ポッカサッポロ GEROLSTEINER(ゲロルシュタイナー) 500ml×24本 [正規輸入品] |
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軟水
逆に軟水は、カルシウムやマグネシウムなどの金属イオンが多くない水です。
日本の水はほとんど軟水なので、日本人にとっては飲みやすい水です。
軟水の炭酸水は数多くあります。わたしが好きなのは、友桝飲料のクラブソーダやウィルキンソンの炭酸水、セブンイレブンの炭酸水などですね。
友桝飲料 クラブソーダ 500ml×24本 |
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アサヒ飲料 ウィルキンソン タンサン 500ml×24本 |
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とにかく消費が早い
我が家では、とにかく炭酸水の消費が早いんです。
わたしが朝と夜に確実に1本ずつ飲みます。
嫁も、風呂からあがって「まず炭酸水」と言うようになりました。自分でも驚いてました。
ですので、お店で購入して持って帰ってきていてはとても追いつきません。もっぱら通販です。
ネットで注文すれば、今日の夕方注文した24本が明日の昼には配達されるくらいのスピード感です。
わたしはAmazonプライムの会員になっているので、基本的に送料はかかりません。炭酸水だけで完全に元を取ってる自信がありますよ。
運んでもらえば重たくないし。水は通販が一番ですね。まちがいない。
とにかく、まだ炭酸水を積極的に飲んだことがないという方。まずはコンビニの炭酸水でいいから、自分で買って飲んでみましょうよ。知らなかった世界が広がるかもしれませんよ。