わたしの日常に価値はありますか?

運動会が雨で中止?決行?どちらにしても苦情が出ます。

運動会のシーズンですね。わたしの勤務する学校では9月です。

今日、息子たちの通う小学校が運動会の予定でしたが、天候のために中止になりました。火曜日に順延だそうです。

福岡地方は梅雨入りしたとの報道もあります。この時期の運動会は雨との戦いですね。9月の運動会は台風との戦いですが。

運動会が順延になって残念なんですが、こればっかりは仕方がない。しかし、周りには苦情を言う大人が結構いるみたいなんですよね。気持ちは分からないでもないんですが。

でも、もし決行していたとしても、それはそれで苦情が出ていたんじゃないかと思うんです。

運動会が中止になる要因

運動会が中止になる要因はいくつかあります。

最も多いのは天候。雨ですね。もしもその時点で雨が降っていなくても、グラウンドのコンディションが悪く、運動会なんてとてもできない状況であることもしばしば。

それでも、苦情は出るんですよね。

苦情
雨は上がったじゃないか!なんで中止なんだ!

いやあ、困ったもんです。

台風

秋の運動会では、台風の影響も中止の大きな要因です。

前の日の段階で、直撃の予報が出ていたりすると、その時点で中止が決まってしまったりします。

で、当日は大きくそれて、めっちゃ良い天気になってたり。これ、すごく苦情が出るんです。

苦情
台風なんかそれちゃってるじゃないか!運動会できただろう!判断ミスじゃないか!

でもね。学校としては、まず生徒の安全を考えますよ。台風ですからね。風の吹く中に登校させて、かすり傷一つついた日には、苦情では済まなくなります。損害賠償モノです。

気温

これは、高い方も低い方も、どちらも考えられるんです。

今回、息子たちの小学校の運動会が中止になった最大の要因は、気温が低すぎて生徒の体調面が心配されたことだったそうです。

逆に、秋の運動会では残暑で気温が高すぎて、多数の熱中症が出たりしちゃうんですよね。こっちは、下手すりゃ命に関わります。

苦情
暑いくらいで中止ってどういうことだ!気合が足りないんだよ!普段からどういう教育をしているんだ!

・・・はいはい、って感じです。

苦情を言われたくて運動会を中止にしているわけじゃない

学校側もね、苦情を言って欲しくて運動会を中止にしてるわけじゃないんですよね。むしろ、学校としては中止にしたくないんですよ。

生徒たちも、その日に向けてめっちゃ一所懸命に準備してます。練習してます。頑張ってます。

当日のその時間に、最高のコンディションで最高のパフォーマンスが発揮できるように調整してます。・・・のはずです。

だから、できる限り日程変更はしたくないんですよ。

運動会を中止にしなかったときに出る苦情

だからと言って強行すると、それはそれで苦情が出ます。

苦情
まだ雨が降ってるじゃないか!こんな中で運動会なんかやって、うちの子がケガでもしたらどうしてくれるんだ!

苦情
グラウンドがぬかるんでるじゃないか!こんな所で走らせて、転んで怪我でもしたらどうするんだ!

苦情
こんなに暑い中で運動会をやるなんて馬鹿げてる!

苦情
こんなに寒いのに運動会をやるなんて馬鹿げてる!

苦情
台風の予報が出てたんだから、前日に中止を決めるのが常識だ!親は弁当の用意とか大変なんだぞ!

ね。中止にしなくても、結局苦情は出るんです。

最も大切なこと

とにかく、最も大切なことは児童、生徒の安全です。

どんなに一所懸命に準備していたとしても、どんなに必死に練習していたとしても、安全が損なわれる状況であれば、決行することはできません。間違いなく、これが第一です。

次に、児童、生徒の充実感です。

このコンディションで決行したときに、これまでの練習や準備の成果が十分に発揮できるかどうか。「やってよかった」という充実感を生徒たちが持てるかどうかです。

学校って、その時の気分や都合で運動会の中止や決行を決めているわけじゃないんですよね。

苦情を言いたい気持ちはよくわかります。わたしも、常日頃から文句ばっかり言ってますからね。

でも、口に出す前にちょっと深呼吸。逆の決定が出たときに出そうな苦情をちょっと考えてみたら、わたしは少し視野が広がった気がしたんです。

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