わたしの日常に価値はありますか?

「たまには休んでもいいよ」ってのは頑張ってる人に掛ける言葉ですよ!

いやあ、サボってました。よくサボりました。

これでもか!ってくらいサボりましたよ。全然ブログを更新しませんでした。

言い訳?しませんよ、そんなもの。だって、ただのサボりだもん。

全然やる気なしでした

いやあ、ホントにダメダメな日々でしたね。

時間がなかったわけじゃないんです。毎日パソコンは開いてました。でも、ブログを更新する気にならなかったんです。

ネタがないわけじゃないんです。むしろ、ネタはたまってるんです。

でも、パソコンを開いて、エディタを立ち上げて、いざ記事を書こうとすると、指が止まるんです。思考が止まるんです。

明日は大丈夫だろう

ブログを書かなかった夜、「明日こそは書こう」と思って寝るんです。

二日連続で気分が乗らなかった夜、「まあ、明日は大丈夫だろう」と思って寝るんです。
今までは、次の日にはいつものように記事を書いていたんですが、今回はなかなか気分が回復しなかったんです。全然「大丈夫だろう」じゃなかったんです。

「毎日更新」は完全に口だけになってますが、今までサボったことがなかった「減量部物語」を今回はすっぽかしてます。わたし的にはこれはかなり重大です。

症状

今回、ブログを書かなかった期間、わたしが何をしていたかというと、とにかく眠かったんです。眠くて眠くてたまらなかったんです。

パソコンを開き、キーボードに手を置いた瞬間に寝落ちしてたんです。眠くて考えがまとまらなかったのも原因の一つですね。

そんなに疲れてたのかって?そんなはずないじゃないですか。ていうか、疲れるってどこの国の言葉ですか?わたしの辞書には載ってません。

回復

このブログを書き始めて、1年半になりました。自分がブログを書いていると、他の人のブログも気になるんですよね。ブログ仲間もたくさんできましたし、尊敬するブロガーさんもいたりします。

記事を読んで、すごく面白くて。「どうしてこんな表現ができるんだろう」とか、「どうしてこんな面白い切り口で考えられるんだろう」とか、「どうしてこんなおかしな言い回しができるんだろう」とか、感心させられるブログがたくさんあるんです。

わたしのくだらないブログなんか、足元にも及ばないっていうか。100年書き続けても追いつかないっていうか。一生かけても真似できないレベルっていうか。

でもね。そんなすごいブログを書ける人が、次々と更新しなくなっていくんです。記事が増えなくなっていくんです。ブログやめちゃったりしてるんです。

すごくもったいないんです。「あんた、ブログ書かないんだったら、その才能をオレにくれよ!」って本気で言いたいくらい。ホントにもったいない。

最初に勤めた学校の校長の言葉

わたしは高校の教員をしてます。大学を出て、教員採用試験に合格し、最初に赴任した学校の校長に言われた言葉があるんです。

校長
すごく授業が上手なベテラン教師が1時間授業をやるよりも、ヘタクソが10時間授業をやった方が生徒は伸びるんだから、お前はとにかく頑張れ!

・・・これって、励まされたのか、ディスられたのか、よくわかんないんですけど、とにかく印象に残る言葉だったんです。

才能のあるブログ書きが、少しだけ記事を書いてブログをやめてしまうことと、わたしみたいなヘタクソでも、継続して記事を書き続けることと、どちらが価値があるかと考えたら、間違いなく後者だなって。

そう考えると、「よし、今日はブログを書こう」って思えたんです。だから、今書いてます。

なんか復活です

ということで、なんとなく復活です。今日からまた、くだらない記事を書いていきたいと思ってます。

よく「たまには休んでもいいんだよ」とか「走りっぱなしじゃ疲れちゃうから、ときどき休まないと」なんて言葉を掛ける人がいますよね。

あれって、頑張ってる人に掛ける言葉ですからね。頑張ってない人にそんな言葉を掛けちゃダメです。わたしは今回、ただサボってただけですから。頑張ってませんでしたから。
わたしって、優しくされると伸びない人なんです。褒められると喜ぶんですけどね。すぐ調子に乗るんで。優しい言葉なんか掛けると、真に受けてとことんサボる人なんで、そこんとこよろしく。

このブログのコメント欄は閉鎖してますが、フェイスブックページツイッターで絡んでいただけると、小躍りして喜びます。

それでは、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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