わたしの日常に価値はありますか?

減量に適した季節っていつなんでしょうかねぇ。

金曜日は計測の日です。

先週は89.0kgでした。今週はどうでしょうか。

これまでの減量部物語の体重の推移はこちらへ

https://hiro365.tarohiro.com/genryo/

減量に適した季節


減量部物語と銘打って、世間に自分の体重(=恥)をさらし続けて1年以上が経ってます。

春、夏、秋、冬と、すべての季節で減量をしてきました。いや、してきたことになってます。

どの季節が減量に適しているのか、考えてみました。

春は、冬が終わって暖かくなって、体が動かしやすくなる季節です。

冬の間、なかなか動かなかった体を動かせるので、間違いなく運動量は増えます。

しかし、春は出会いと別れの季節です。わたしは学校の教員をしていますので、年の始まりは1月でなく4月なんです。

人事異動は3月。今まで同僚だった方とのお別れで、送別会という名の罠がほぼ毎週仕掛けられます。

同様に、新しく同僚になる方をお迎えし、歓迎会という名の罠もほぼ毎週仕掛けられます。

そりゃ、体重も増えますわな。

夏は暑いんです。ちょっと動いただけで汗が出るんです。

いや、間違いました。ちょっとも動いていないのに汗が出るんです。

大汗をかくと、大して運動していないのにすごく動いた気がしますよね。

汗を噴き出した量ほどに、体は実は動いてなかったりするんです。

なので、体から出ていくのは汗、つまり水分だけ。

口から摂取した糖質という名のエネルギー、体内に蓄積されている体脂肪という名のエネルギーは、全然減ってなかったりします。

それに加え、夏はバーベキューを頻繁にやらなければいけないというきまりがありますよね。これはたしか、十七条憲法の第18条に明記されていたはずです。

体は動かさないのに、バーベキューは楽しむ。そりゃ、体重も増えますわな。

秋は実りの季節です。あらゆる食べ物が美味しい。

「食欲の秋」っていいますよね。昔の人の知恵は本当に素晴らしい。秋はいろんなものを食べたくなるんです。

食べた分だけ動けばいいんでしょうが、そうはいかない理由があります。

「読書の秋」っていいますよね。秋は本を読まなきゃならないんです。体を動かす暇があったら、本を読まなきゃならないんです。

そりゃ、体重も増えますわな。

え?スポーツの秋?それはどこの国の言葉ですか?

冬は鍋が美味いんです。それはそれは美味しいんです。

野菜が、肉が、魚介が、本当においしく食べられるんです。

まあ、これだけなら太りはしないんですが、鍋を食べた後は雑炊を楽しまなきゃならないというきまりがあるじゃないですか。たしか、五箇条のご誓文の6箇条目に書かれていたと思います。

そして、冬は運動しちゃいけないじゃないですか。熊も、カエルも、ヘビも、テントウムシも、みんな冬眠します。冬は眠るためにあるんです。

人間なのでさすがに冬の間じゅう寝てるわけにもいきませんが、体は動かしづらい。そりゃ、体重も増えますわな。

計測結果

とにかく、どの季節も体重を減らすのに適してはいないということです。

苦難に負けず、自分で頑張れってことですな。

では、計測です。体重計にライドオン!そしてルックアットデジタル!

88.5kg

はあ、少し減ってたみたいです。まだまだですが。

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