柔道の審判
2017年1月から、柔道は新しいルールで競技をしていました。
技による勝負の決着を重視し、
- 「有効」の廃止
- 「技あり」は何度取っても「技あり」
- 「指導」の累積4つで反則負けになるのが3つに
などです。
2018年1月から新ルール
このたび、2018年1月からの新ルールが発表されました。
- 「技あり」は何度取っても「技あり」って言ってたけど、や~めた。やっぱり2つで一本にする!
- 延長戦では指導一つでも差がついたらゲームオーバーだったけど、や~めた。反則負けになるまで「指導」では差はつけない!
- ズボンに触ったら一発で反則負けだったのを、前回「1回目指導、2回目反則負け」にしたけど、やっぱりや~めた。指導は指導。ズボン触っても指導1つ!
など。
もうね。猫の目のようにルールが変わります。
そして、それを伝達する先生の主観によってニュアンスが変わったりしてます。
困ったもんです。
糸島市柔道協会審判勉強室
わたしがお世話になっている波多江柔道スポーツ少年団は、糸島市柔道協会に所属しています。
糸島市柔道協会には意識の高い先輩方がたくさんいらっしゃいます。
今回のルール改正を受け、柔道のルール、審判についてみんなで勉強しよう、という先輩からの呼びかけがありました。
最近、柔道ルールについて色々と質問されることが多くなってきました。
このグループで疑問を解決しながら情報交換もできればと思います。
是非指導者のみならず、保護者会に対しても参加を呼び掛けて下さい。
みんなでレベルアップしていきましょう。
Facebookの非公開グループでの試みなんですが、何と意識の高い先輩なのでしょう。
このような先輩方に囲まれ、本当に恵まれた環境にいると感謝しています。
是非保護者にも閲覧、質問をしていただき、指導者メンバー全員が回答者となって疑問を解決していこうと思っています。
申請していただくよう、指導者、保護者に呼び掛けていただければ助かります。
ということですので、気軽にグループに参加申請してもらいたいとのことでした。
このリンクから入れるのかどうか、すみません、分かりません。
わたしはメンバーなので、メンバーでない方がこのリンクで飛んだらどうなるのか、確認できていません。
ルールが変わっても、子どもたち、選手たちが一所懸命に試合をするのは変わりません。
選手にとってはかけがえのない1試合。審判はそれに対して誠実に取り組まねばならないと思います。
意識の高い先輩たちに囲まれ、頑張って勉強します!