6日目
「30日間1日1回朗読生活」6日目です。
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新企画発動!11月になりました。新企画をはじめます。「30日間1日1回朗読生活」です。しゃべることが仕事わたしは学校の教員をしています。まったくしゃべらない学校の先生って、いないと思います。基本的に学校の先生って、しゃべることが仕事です。わたしもしゃべることを仕事にしています。最近ではアクティブラーニングがどうだとか、世間では眠たいことを言っているようですが、授業ではわたしが主役です。しゃべるのはわたし。レッツゴー、アクティブティーチング!しゃべるのが得意でないでもね。わたしはあまりしゃべるのは得... 0日目 新企画を始めます【30日間1日1回朗読生活】 - わたしの日常に価値はありますか? |
ゆっくり読んでもいいんだという意識
30日間1日1回朗読生活を始めて今日で6日目。
普通に日課として定着しました。
特別だったことが、継続によって日常になる。
この積み重ねで様々なことが定着していくんですね。
さて、昨日から「外郎売」を努めてゆっくり読みように心がけています。
おかしな話ですよね。早口言葉をゆっくり読んだら、早口言葉じゃないじゃないですか。
天ぷらうどんの天ぷら抜きみたいなもの。ただのかけうどんです。
ミルクセーキの牛乳抜きみたいなもの。ただの卵です。
焼きそばパンの焼きそば抜きです。ただのコッペパンです。
数学の世界では、直線のことを「曲がっていない曲線」と解釈するんですけど、生徒には極めて不評です。そりゃそうだよな。
まあ、ゆっくり読む早口言葉には間違いなく意味がありますので、問題ないんですけど。
では、6日目の朗読です。
7分24秒
初日のタイムが6分54秒。
2日目のタイムが6分17秒。
3日目が6分28秒。
4日目が6分2秒。
5日目が7分37秒。
今日は7分24秒。
4日目までと比べれば間違いなくゆっくり落ち着いて読むことができているんですが、わたしの意識としては昨日よりもゆっくり読んだつもりでした。
しかし、昨日よりも13秒早い。
ところどころ、気付いたら少し早くなっていて、意識してスピードを落とす場面がありました。
やっぱり意識しないと早口になっちゃってるんですね。
まだまだ課題はたっぷりです。30日間でどれだけ上手になるか。
落ち着いて、ゆっくりと、丁寧に明日も頑張ります。