ブロッコリーテストを知ってますか?|ついつい無駄に食べてしまうのを防ぐ方法を見つけました

お昼ご飯を食べ、午後の仕事に一段落した頃、無性に何かを食べたくなるときがありませんか。

感情的な空腹

本当にお腹が空いていて、何かを食べなきゃどうしようもないときは仕方ありません。これを生理的空腹と呼ぶことにしましょう。

大してお腹が空いているわけでもないのに、何かを食べたくて仕方がないときがあります。これを感情的空腹と呼ぶことにしましょう。

本当は空腹ではないのに、空腹だと感じてしまう。感情的な空腹にまかせて、食べなくてもいいものを食べ、摂らなくてもいいカロリーを摂って、でぶ一直線。よくあるパターンです。

生理的空腹であれば仕方ありません。しかし、感情的空腹であれば、それに流されないように自分を制御することが大切ですよね。

ブロッコリーテスト

broccoli

フィットネス系サイト「My Body Tutor」の創設者であるAdam Gilbert氏は、生理的空腹と感情的空腹を見分けるのに役立つ「ブロッコリーテスト」 を提唱しています。

「私はいま、ブロッコリーを食べたいか?」と自問しましょう。答えが「はい」ならお腹が空いています。どうぞ食べてください。

答えが「いいえ」なら、感情的に空腹なだけで、身体は実は空腹ではありません。あなたは何か他のもの(ストレス発散、気晴らし、ちょっとした現実逃避など)を求めているのです。このテストの考え方は、身体が空腹であればどんな食事でも魅力を感じる、というものです。もし野菜に魅力を感じないのなら、身体は空腹ではないのです。

確かに、ブロッコリーは美味しいものですが、スナック菓子のように、そこにあればムシャムシャ食べてしまうようなものではありません。菓子パンやドーナツのように、お腹が空いていなくても必要以上に食べてしまうようなものでもありません。

ブロッコリーが置いてあって、それを無条件で食べたいという状態ならば、それは確かに空腹時でしょう。

ブロッコリーは、空腹の試金石になるのかもしれませんね。

雑感

Posted by Hirota