最高の柔道マンガは柔道部物語で決まりです|親子2代で愛読の名作中の名作

柔道を題材にしたマンガは色々ありますが、最高傑作は小林まこと先生の柔道部物語です。

柔道マンガ

YAWARA!、帯をギュッとね!などが有名ですね。

あの野球マンガの代表的存在、ドカベンも、最初は柔道マンガでした。内容はメチャクチャでしたけどね。

最高の柔道マンガは柔道部物語

judobu

柔道マンガの最高傑作は、柔道部物語です間違いありません!

異論は受け付けますが、全て跳ね返す自信があります。

主人公の三五十五は、ふとしたきっかけから、高校入学後に柔道部を見学、その後仮入部。「セッキョー」と呼ばれるシゴキを受け、ひどい目に会います。しかし、一念発起して柔道部で頑張ることを決意し、柔道部に正式入部します。

はじめはボロボロにやられていましたが、夏休み以降に背負投がかかるようになり、急成長を遂げます。

成長のスピードが半端ではなく、その辺りがリアリティに欠ける部分ではありますが、その成長の過程にある挫折や努力の様子が、連載当時現役の柔道部員だった私にとってすごく共感できる部分が多かったんです。

初めて読んでから四半世紀以上を経たいま読み返しても、当時の感動がそのまま蘇り、新鮮な感動を覚えます。

初めから強い「YAWARA!」は共感しづらい部分が多い。「帯をギュッとね!」は軽い。柔道部ってそんなもんじゃないだろ!って反発の気持ちが常に前に立ちます。

何よりも、柔道部物語に登場する技は全て正統派。伝説の必殺技「山嵐」をはじめとする、「そんな技、実際にはかけないよ・・・」って技は作中に全く登場しません。

西野に勝つにはあいつより強くなるしかないんだ

ライバルの西野新二に勝つために猛特訓をする三五十五。他のマンガであれば、相手の虚をつく「裏ワザ」「必殺技」を修得する方向に話が進みがちですが、柔道部物語は違います。

あいつにつけ入る隙なんかねえよ。西野に勝つには、あいつより強くなるしかないんだ。

一番好きなセリフです。いま読んでもシビレます。

息子1号と2号のスイッチを入れたマンガ

息子1号が3年生のときに、柔道部物語の全巻セットを中古でアマゾンで購入し、与えました。

ろくに漢字が読めない1号でしたが、あっという間に全巻読破。それまであまり一所懸命に柔道をやっていなかった1号は、柔道部物語を読んで大きく変わりました。まるでスイッチが入ったように、一所懸命に柔道に取り組むようになりました。

いまは5年生の1号ですが、何百回読み返したかわからないくらい読んでます。親子2代で愛読の名作中の名作です。

与えた当時は小学1年生だった息子2号は、全く漢字が読めませんでした。しかし、1号や私に聞きながら必死に読んでいました。

1号ほどの大きな変化は見られませんでしたが、今でも何度も読み返しています。

とにかく名作中の名作

柔道を経験している方で、このマンガを読んだことがない、という方はいないのではないでしょうか。

もしも読んでいない方、絶対に読むべきです。特に、若い世代の方は読んでいない人がいるかもしれません。今のルールと違うので、足を取ったりズボンを触ったりする場面もありますが、そんなことは小さなことと思える名作です。

 

Kindle版では全巻をまとめ買いできます。わたしも買って、Kindleで持ち歩いています。

書籍

Posted by Hirota