カスピ海ヨーグルトの作り方|種菌さえあればめっちゃ簡単です
先日、あるクラスで2時間連続の数学の授業がありました。
先日の授業中
1コマ目が終わり、2コマ目までの間の休み時間に、ある生徒が私に話しかけてきました。
先生、カスピ海ヨーグルトの種菌って、もらえるんですか?
・・・おまえ、なぜその質問を俺にするんだ?
だって、この前見つけちゃったんですもん。
どうも、このブログを見つけてしまったようです。この記事を見てしまったんでしょうね。
ええ、あげましたよ。次の日に。ただ、作り方を詳しく教えるのが面倒です。それなら記事にしておきましょう。
カスピ海ヨーグルトの作り方
私は100均で買ったこのような容器を使っています。ちょうど1リットル入ります。
この容器に少しだけ水を入れ、軽く蓋をのせて、そのまま電子レンジで1分30秒。
殺菌です。滅菌です。
時間が来たら、レンジを開けます。中に少しだけ入れた水が沸騰してます。めっちゃ熱いので気をつけて。
このお湯を捨て、容器が熱いうちに牛乳を1リットル全部入れます。
大切なことは、「牛乳」であること。成分無調整の「牛乳」です。
「低脂肪乳」や「加工乳」では、乳脂肪分が足りないのでカスピ海ヨーグルトが固まりません。
ここに、カスピ海ヨーグルトをスプーンで2杯ほど入れます。
種菌と言っても特別なものではありません。こうして作ってできるカスピ海ヨーグルトそのものです。普通に食べるやつです。
あとは、ゴミや雑菌が入らないように蓋をして、常温で放置です。
夏なら一晩、冬なら丸1日くらいで完成します。完成したら冷蔵庫で保存し、できるだけ早く食べましょう。
全部食べちゃったら、次の種菌が無くなるので、食べ終わる前に次のカスピ海ヨーグルトを作っておきましょうね。