手帳用の小さなペンケースを探していました。
はさめるペンケース「ペンサム」
わたしは手帳に100均のA6サイズのノートを使っています。
詳細はこちらの記事で。
https://hiro365.tarohiro.com/2016/02/29/100note-2/
100均A6ノート手帳は大変満足しているんですが、普通のブックカバーを使っているので、ペンを挿す穴などは付いていないんです。筆記用具の携帯に少し困っていたんです。
胸ポケットはダメ
ペンを胸ポケットに挿しておくのはみなさんやっていらっしゃるかと思います。これで何度も失敗しました。
キャップにクリップの付いたタイプのペンだと、ポケットの中でキャップが外れてしまうことがあるんです。キャップの付いていないペンがポケットの中に落ち、インクがシャツにベットリ。これで何枚かシャツをダメにしました。
ペンのお尻にクリップの付いたタイプのペンだと、ペン先が下向きでポケットの中にぶら下がる形になります。重力でペンのインクが下がり、ポケットの中にインクが落ちてしまったことが何度かありました。ペンの質が悪かったと言えばそれまでですけど。
ペンケースの大きさ
100均A6ノートのメリットの一つに、小さくて携帯に便利だという点があります。スマートフォンより少し大きいくらいの大きさです。コンパクトで持ち歩きに都合がいいんですよね。
それなのに、ペンケースが大きかったら台無しです。ペンケースのためにバッグに入れて持ち歩くのなら、大きなノートでいいじゃん、って話です。
ペンサムは条件をすべてクリア
今回見つけたのは、キングジムから発売されている「ペンサム」です。
このペンサム、わたしの求めている条件をすべてクリアしています。
材質は合皮で、万一ケースの中でキャップが外れたりインクが落ちたりしても、外に漏れることはありません。
写真のように、手帳の表紙にひっかけて、挟む感じで使います。挟む部分はマグネットで固定するようになっています。
少し磁石の力が弱いかな、とも思いましたが、使っていて勝手に外れて落ちることは全くありませんでした。
普通のペンが2本、余裕で入ります。わたしは3色ボールペンを1本と、モノグラフワンを1本入れてます。モノグラフワンを入れておけば、消しゴムを入れる必要がありません。
https://hiro365.tarohiro.com/2016/01/12/monograph/
「忘れる」がなくなった
ペンケースをくっつけておくことで、ペンを忘れることがなくなりました。いろんな意味で。
教室に行ってホームルームをするとき、手帳は持って行ったけれどペンを持っていくのを忘れ、一番前の席の生徒に
と言って貸してもらうこともしばしばでした。これがなくなりました。
ペンケースを使っていることで、扱いが丁寧になったような気がします。意識の問題ですね。
逆に、ペンを胸ポケットに挿しているのを忘れて、そのまま学校を出てしまい、帰宅時の車の中でポケットのペンに気づくこともよくありました。1週間に8日くらいありましたかね。
このあたりの扱いも丁寧になりました。すべては意識の問題です。
ペンケースというアイテムを使うことで、いろんなものの扱いに意識が行くようになります。モノの扱いが丁寧になります。気持ちに余裕が生まれ、いい仕事ができるようになる。良い循環です。
意識を向けるためには、どんなアイテムでもいいと思うんですが、どうせなら使いやすいものを使いたい。心地よいものを使いたい。
そんなアイテムとして、このペンサムは最適でした。買ってよかったです。
是非、お試しください。
キングジム はさめるペンケース ペンサム 2001 オレンジ |
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