ステッドラーのシャーペンが書き心地も消し心地もバツグンです!
いいシャープペンシルを見つけました。
ステッドラー シャープペンシル 1.3mm
わたしは以前からトンボのシャープペンシル「モノグラフワン」を推してきました。
わたしがモノグラフワンを推していたポイントは2つ。
- お尻の消しゴムがmonoの消しゴム。飾りでない本物の消しゴムで、遠慮なく消せる。
- ノックがペンを持った手の人差し指の所にあり、ペンを持ち直さなくても芯を出せる。
この両方のポイントをカバーし、さらに上乗せのセールスポイントを持つシャープペンシルを見つけました。
ステッドラーのシャープペンシルです。
ポイント1 お尻の消しゴム
ステッドラーはトンボではありません。
でも、モノグラフワンの消しゴムがそのまま入っちゃうんです。
「え~~~~~っ!」って感じですけど。
「それ、いいんかい!」って感じですけど。
でも、そのまま入っちゃうんです。
つまり、「ステッドラーのシャーペンのお尻の消しゴムはmonoで遠慮なく使える」ってことなんです。
ポイント2 太い芯
ステッドラーのシャーペン、芯の太さが1.3㎜。
鉛筆の芯が少し丸くなったのと同じくらいの太さです。
だから、通常のシャープペンシルのような細い線は書けません。
普通に鉛筆で字を書くような感じです。
芯が太いから、芯が強いんです。全然折れません。
そして、書いていたら自動的に芯が出てきてます。芯が短くならないんです。
でも、クルトガみたいにクニャクニャした感じはないんです。
普通の鉛筆のような書き心地で芯も強い。つまり、マークシートのテストでも使えるってことです。
センター試験も近づいてきてます。これなら、センター試験でも使えそうです。
ポイント3 三角形のボディ
ステッドラーのシャーペン、ボディが三角柱なんです。
これが、すっごく持ちやすい。持ちやすいんです。
鉛筆やペンを持つときの指の形、エアで作ってみてください。
親指と人差し指と中指の隙間の作る形って三角形ですよね。
この隙間にペンが入るんです。
鉛筆って正六角形ですよね。正六角形は隣り合わない3辺を延長すると、正三角形ができるんです。
つまり、指の隙間にフィットするように六角形なんです。
でも、ホントなら三角形の鉛筆があった方が、もっとフィットするはずなんですよね。
でも、三角形の鉛筆を作るとコストがかかる。
正三角形の一つの角は60度と鋭角なので、安全性や耐久性の面でも問題がありそうです。
でも、シャープペンシルなら問題ないですよね。角も丸く作れるし、木の鉛筆と違って三角形のシャープペンシルを作るのにコストの心配はそれほどない。
ボディの太さも、通常のシャープペンシルよりも結構太めです。
細いペンって、書いていると力が入っちゃいますよね。
ステッドラーのシャーペン、長く書いてても結構楽です。
ポイントのまとめ
ステッドラーのシャーペン、ポイントをまとめます。
- お尻の消しゴムが、モノグラフワンのものがそのまま使える。遠慮なく本物の消しゴムで消せる。
- 芯が1.3㎜の太芯。ノックしなくても自然に芯が出てくる。耐久性もバッチリでマークシートでも使える。
- 三角形の太めのボディ。人間工学に基づいた持ちやすさ。長く書いても疲れない。
細くて小さい字を書くときには適さないんですが、普通に書きなぐるときには明らかにモノグラフワンよりも上ですね。
これからはステッドラー推しです。超☆おすすめです。