物欲の秋!新しい一眼レフカメラが欲しくて欲しくて
最近、新しい一眼レフが欲しくてたまらないんです。
カメラ
わたしは一眼レフのカメラが大好きなんです。
決して上手なわけではないんですが、一眼レフで撮る写真がすごく好きなんです。
ミラーレスやコンデジも使いますけど、なんだかときめかないんですよね。写真撮っててもワクワクしないんです。
いま使っている一眼レフ
わたしがいま使っている一眼レフは、キヤノンのEOS Kiss X50というカメラです。すでに廃盤で、新品を買うことはできないんですけどね。
いわゆるエントリークラスのカメラで、軽くてとても使いやすいカメラです。
わたしが撮る写真
わたしが一眼レフを使って最もたくさん撮っている写真は、少年柔道の写真なんです。
息子たちがお世話になっている波多江柔道スポーツ少年団の子どもたちが柔道の練習をしているところや、試合の場面なんかをたくさん撮ってます。
柔道の写真
柔道って、瞬間芸なんですよ。技を掛け始めて、相手を畳にたたきつけるまでの時間って0.3秒とか0.4秒とかそのくらいなんです。
柔道の写真を撮るようになって、一番欲しい機能は連写のスピードなんです。
わたしが使っているX50は、連写スピードが1秒に3コマ。
https://www.youtube.com/watch?v=ViUuOXv6b9A
このスピードです。技を掛け始めてからシャッターを押しても、このスピードでは次のシャッターが下りるときには投げ終わっちゃってるんです。
連写スピードの速いカメラが欲しい
ということで、連写のスピードが速いカメラがすごく欲しいんです。
一眼レフといえばキヤノンとニコン。他のメーカーからも一眼レフは出てますが、正直勝負になりません。わたしにとって、一眼レフはキヤノンかニコン。
そして、わたしが好きなのはキヤノンのカメラが取ってくれる写真なんです。こればっかりは主観の問題なんで、しかたがないですよね。わたしはキヤノンが好きなんです。
だから、次に買うカメラもキヤノンの1択。
わたしが欲しいカメラとしてピックアップしたのは次の4機種。
EOS80D
2016年10月末で、価格は約10万円強(ボディのみ)。連写のスピードは7コマ/秒。
EOS70D
2016年10月末で、価格は約9万円弱(ボディのみ)。連写のスピードは7コマ/秒。
上のEOS80Dの一つ前の世代の機械です。80Dの方が間違いなく高性能になっているんですが、まだまだ現役で使えるカメラです。
EOD7D Mark2
2016年10月末で、価格は約12万円程度(ボディのみ)。連写のスピードは10コマ/秒。
連写のスピードは上の70Dや80Dよりも速いんです。このスピードなら、技を掛け始めてシャッターを切っても間に合います。
EOS6D
2016年10月末で、価格は約12万円強(ボディのみ)。連写のスピードは4.5コマ/秒。
連写のスピードは上のカメラには劣るんですが、このカメラは35㎜フルサイズ機なんです。センサーが大きいため、暗い体育館でもシャッタースピードが稼げます。
この4台が、わたしが欲しい一眼レフなんです。
熟考
最近、寝ても覚めてもこのことばかり考えてます。カメラが欲しい。
6D落選
で、上の4台のうち、6Dはどうしても候補から外れるんです。
最大の理由は、連写のスピードが劣ることですね。これは致命的です。
今回、一眼レフが欲しい最大の理由が連写のスピードですから。
もしも6Dに決めるとすれば、その決め手はフルサイズだということなんですが、そこがネックでもあるんですよね。
フルサイズのデメリット
フルサイズにしちゃうと、わたしがいま持っているレンズが使えなくなっちゃうんです。
X50はAPS-C機です。わたしが持っているレンズはAPS-C機用のレンズ(EF-Sレンズ)ばかりですので、6Dを買っちゃうとレンズまで全て揃えなきゃならない。費用がかかっちゃうんですね。
70D落選
残る3台ですが、次に外れるのは70Dなんです。
70Dのメリットは価格
70Dにする場合の決め手は価格のみなんです。
だって、後継機が出ちゃってるんですから。80Dの方が性能がいいんですから。
それなのに、あえて70Dを選ぶ理由なんて、安いからという理由以外にはありませんよ。
でもね。価格差はそんなに大きくないんです。そうすると、70Dを買って少しでも不満が出てきたときに、「やっぱり新しいのを買っておけば・・・」という後悔をするのが目に見えてるんです。
決戦!80Dと7D2
ということで、わたしの脳内では毎日80Dと7D2が激しいバトルを繰り広げてるんです。
80Dのメリット
7D2と比べて、80Dが優れている点は
- 価格(約2万円の差)
- 画素数
- バリアングル液晶
- Wi-Fi
価格は2万円ほどの差があります。2万円の差があれば、その金額で安いレンズが1本買えます。これは大きい。
画素数は、80Dが2580万画素、7D2が2090万画素。しかし、わたしは画素数は必要ないという立場ですので、これは決め手にはなりません。
バリアングル液晶とは、カメラ背面の液晶モニターがぐるっと回るんです。自撮りするときになど便利なんです。
これはすごく魅力的な機能なんですよ。わたしは自撮りするほどナルシストではありませんが、低い位置や高い位置から撮るときなんか、液晶モニターで確認できればすごく撮りやすいし、面白い写真が撮れるんです。
さらに、この液晶はタッチパネル。7D2には無い機能です。
Wi-Fiも何気に便利。カメラからSDカードを取り出さなくてもPCに転送できるのはすごく便利ですね。魅力的な機能です。
7D2のメリット
逆に、80Dよりも7D2の方が優れている点は連写スピード。
連写スピードの10コマ/秒は最大の魅力です。このために買い替えを考えているようなものなので。問題は、7コマ/秒で満足できる写真が撮れるかどうか、なんです。
メリットの多い80D
80Dには、7D2と比べてたくさんのメリットがあります。
でも、最大の焦点は連写スピード。
正直、わたしがいまどちらの心ときめいているかというと、7D2です。
7D2は重い
実は、7D2はすごく重いんです。本体だけで820g。レンズをつけると1kgを超えます。
1リットルのペットボトル飲料をカメラのように構えて持てば、その重さが実感できます。これを持ち歩くのは結構な重労働です。
ただ、わたしは今、重いカメラが欲しいとも思っているんです。重いとその分安定するので、手ブレが軽減されます。
カメラ貯金
80Dと7D2、どちらにするにしても、すぐに買える状況ではないんです。
お金がない。
ですので、いま私は貯金中なんです。コツコツと、節約しながら貯金しながら。
この貯金が12万円に達したころ、80Dにするか、7D2にするかを決めればいいんじゃないか、と。
ということで、このブログでも貯金の進捗状況や、欲しいカメラの「いまのきもち」を定期的にお話していこうかと思ってます。