健康で文化的な暴飲暴食生活は昨日で終わり!|減量部物語
4月のはじめに職場で定期健康診断がありました。
4月に健康診断
身長、体重、血液検査、血圧、視力、聴力、尿検査、レントゲンなど、毎年のことですが、よく調べていただけます。
中でも忌々しいのが体重と血液検査。この数値が悪いと、家庭において極悪人の扱いを受け、人として正当に扱ってもらえない可能性があるという恐ろしい検査です。
健康診断前には、当然入念な傾向と対策を練ります。全ては体重と血液検査のため。この数値をある程度におさめておくことで、その後の健康で文化的な暴飲暴食生活が約束されます。
当日も、目一杯の抵抗をします。
90kgですね。
「え?この体重計、壊れてませんか?」
いいえ、90kgです。
「あ、そういえば、このワイシャツは10キロあるんです。それと、この靴下は片方15キロだから、両方で30キロです。このズボンは20キロあるし、ズボンの下のパンツは15キロありますから、それを差し引くと・・・私の体重、15キロですね。
いいえ、90kgです。
「あ、思い出しました。死んだじいちゃんの遺言で、43歳の4月には体重を量っちゃいけないって言われてたんです。ということで、今日のは無しって事にしてくれませんか?」
いいえ、90kgです。
「じゃ、記録するのは税抜きで83.3kgにしときましょう。」
いいえ、90kgです。
「ちぇっ」
健康診断を終えて
健康診断が終わると、食べ物をがまんする理由が全く分からなくなります。
なんせ、健康で文化的な暴飲暴食生活のためにがまんしていたのです。
終わったら暴れるように飲み、暴れるように食べることが国民の義務だと言えます。
4月は特に、歓送迎会やいろんな総会などがあり、飲み食いする機会がたくさんありました。
5月になりました
しかし、もう5月です。健康診断の結果通知はまだ来ていませんが、いい加減で調子に乗るのもこのくらいにしないと。
今日、久しぶりに体重計に乗ってみました。
2年ほど前に必死で体重を落としたときには、80キロを切るくらいまで頑張りました。
今日の計測結果は、なんと91.2kg!
体脂肪率も22.1%でした。これはかなり気を抜きすぎましたね。
宣言します
本日より「減量部」を設立し、定期的に「減量部物語」をお送りします。
有言実行。皆さんに公言することで自分にプレッシャーをかけて、引くに引けない状況に追い込む作戦です。
体重の計測は毎日行い、自分自身の発憤材料としますが、皆さんへの発表は毎週金曜日。夕食後の体重を、このブログで発表します。
目標は「みんなが引くくらい痩せる」でいきます。
月曜日から日曜日までの1週間に5回、「病気じゃないんですか?」と聞かれた時点で、このミッションは終了とします。
息子の柔道教室の保護者の皆さんも、このブログを読んでくださっています。
職場で教えている生徒の中にも、こっそりこのブログを読んでいる者がいるようです。
そんな中で減量を宣言し、体重を公表するこの勇気!我ながらアホとしか言いようがありません。はい。