Kindleで本を読んだことありますか|かなりのスグレモノです
電子書籍リーダーKindle
Kindleを買いました。以前から電子書籍には興味があって、スマートフォンやタブレットで読んではいたんです。
私は三国志が好きです。2年前に吉川三国志の著作権が切れて、テキストが青空文庫にアップロードされたとき、喜び勇んでダウンロードし、Kindleで読めるように加工し、スマホのアプリ「Kindle」で読み返しました。
Kindleを購入した2つの理由
今回、改めてKindleを購入した理由が2つあります。
Amazonプライム
話は1月に遡ります。私は結構頻繁にAmazonで物を買います。
1月のある日、Amazonのページを開くと、なんだか様子がいつもと違うんです。
私がプライム会員になっていました。入会していないはずなのに。
よく調べてみると、前にAmazonで買い物をしたとき、無料でお試しプライム会員になっていたみたいなんです。そのとき、1ヶ月間はプライム会員としていろんなサービスを受けられるけど、1ヶ月経ってもキャンセルしなければ、正式にプライム会員になったものとして料金が発生する、と書いてあったみたいなんです。
気づいたのは、1ヶ月と2日経った日でした。私は立派な有料プライム会員になってました。はい。
この会費が、1年間3900円。払うからには、3900円分のサービスを受けなきゃね、と思っていたんです。
Kindleが4000円OFF
先日Amazonのページを物色していると、プライム会員はKindleの端末が4000円割引と書いてあったんです。
Kindleにはいくつか種類があります。
まず、ベーシックなKindle。
Kindle Paperwhiteはバックライトがつきます。
Kindle Voyageはハイエンドモデル。
今回私が購入したのは、一番上のベーシックなKindleです。定価が8900円ですが、4000円OFFなので4900円で購入できました。とりあえず、これでプライム会員の会費は取り返しました。
プライム会員 月1冊無料
なんと、Kindleを購入したプライム会員は、対象の電子書籍を月に1冊、無料で読むことができるんです。
例えば1000円の本を毎月1冊無料で読めるのなら、1年で12000円分の本を読めるんです。これはすごい。
対象の電子書籍は85万タイトルを超えています。
この事実を知ったとき、私の悩みは「Kindleを買おうかな」ではなく、「どのKindleを買おうかな」になっていました。
どのkindle
先述のとおり、私はノーマルなKindleを選びました。
Voyageを買うつもりは初めからありませんでした。PaperwhiteかベーシックなKindleのどちらにするかの選択でした。
ディスプレイのサイズは同じ。両方とも6インチです。
Paperwhiteはバックライトがつき、暗いところでも本が読めます。ベーシックな方はバックライトはありません。
解像度に差があります。Paperwhiteは300ppi。ベーシックなKindleは167ppiです。コミックを読むときには差が出そうです。
私は暗いところでまで本を読むつもりはありません。また、Kindleでマンガを読もうとも思っていません。私はベーシックなKindleを選択しました。
使ってみた感想
実際にKindleを使ってみて、正直ビックリしました。
スマートフォンやタブレットの画面とは全く別のものです。本当に紙を見ているような感覚です。これを見ると、スマホやタブレット、パソコンの画面ってすごく目が疲れるのがわかります。
バックライトのないKindleを選んだのも正解でした。実際に読書するときって、暗いところでは読まないですよね。暗いところで読むために画面が光るっていうのは、不自然です。電子ペーパーって本当に目が疲れないんですね。
画面がそんなに大きくないので、やはりこれでマンガを読もうとは思いませんね。解像度は低くても問題ありません。マンガを読むならスマホやタブレットを使ってカラーで読みます。
読書の機会が増えそうです
とにかく、安くいいものを手に入れました。読書の機会が増えそうです。
いろんな本を読むことは、情報を入手するということ。それを自分なりに理解して発信することが今年の私の目標です。
楽しく読書に励みます。