スマホ卒業!ガラケー生活1ヶ月レポート|人間の生活はこんなに変わる!
8月末に6年間のスマホ生活にピリオドを打ち、ガラケー生活に戻りました。
ガラケー生活に戻って1ヶ月
それから1ヶ月。人間の生活はこんなに変わるんだということを実感しています。
6年間のスマートフォン生活でした。24時間のうち半分以上は手に持っていたスマートフォンです。
これがなくなるとどのような不便なことが起こるか、多少の不安はありました。
いざ、手元にスマートフォンがなくなってみると、生活にいろんな変化が出てきたんです。もちろん、良い方にも悪い方にも。
スマホがなくなって良かった点
スマホがなくなって良かった点をまとめました。
時間が増えた
携帯を触っている時間って、こんなに長かったんだ、と改めて思いましたね。
スマホを使わなくなって1ヶ月経った今でも、無意識にケイタイを握ってパカッと開けてるんです。
そして、何もすることがないと気づいて、ケイタイを閉じます。
そんなことが一日に何度もあるんです。
スマホを使っていれば、この回数の分だけ全て、スマホで時間を取られていたんだなあ、と。
確実に、有効に使える時間は増えています。
電話できるようになった
スマホは電話機でありながら、電話をするために「通話アプリ」を起動させます。
わたしの使っていたスマホは、不具合でこの通話アプリがエラーを出してよく落ちてたんです。
電話機が電話できない。そもそもが間違ってます。
ガラケーは電話専用機です。メールはおまけです。ネットは使ったら莫大な料金を請求される契約にしています。
電話機で電話ができるようになった。当たり前の話ですが、これが嬉しいんです。不正常ですね。
電話代が安くなった
スマホ生活のころ、docomoに支払っていた金額は、嫁と二人合わせて月に約20000円でした。
今回、auにMNPして、わたしがガラケー、嫁がiPhoneに変わりました。
そのとき、おまけに息子用に「ジュニアケータイ」とかいうのを契約したんです。
子供用の携帯電話で、事前に設定した番号にしかかけられないやつです。
本体の価格が一括0円で、キャッシュバックがあって、月の料金が1000円で1000円分の無料通話がついてて、さらにその無料通話は家族間のシェアでわたしが使えるという、得しかないモノです。
スマホがなくなって困った点
逆に、スマホがあればよかったのに、と思うこともありました。
ちょっとした調べ物がしたい
6年間染みついたスマホ生活です。分からないことがあればその場で調べるのが当たり前になってしまってます。
何か聞かれたときに、すぐに調べて答えるのが習慣になっています。
道を調べるときにGoogleマップなんて、もう生活の一部ですよ。
高額の通信費をはたいてでも、ガラケーでネット繋いで調べてやろうかと思い、ギリギリで思いとどまることも何度もありました。
手持ち無沙汰
飲み会で、時間よりも少し早く着いてしまったんです。店に入ると、まだ誰も来ていませんでした。
一人で席に座って、他のメンバーが来店するのを待っていました。10分位の時間でした。
スマホがあればこの時間をつぶすことができました。何もせずに10分待つ。この10分がすごく長く感じられたんです。
たまたまKindleを持っていくのを忘れてたんですね。
モバイルルータでほぼ解決
実は、使い古しのスマホとモバイルルータを一緒に持ち歩いています。先ほどの飲み会では、たまたま持っていくのを忘れていたんですが。
あと、ChromeBookをカバンに入れて持ち歩いてますので、ネット環境は整ってます。
今では調べ物はChromeBook。フリック入力よりもキーボードのほうが絶対速いです。
使い古しのスマホも、持ち歩いてはいますがほとんど開かず終い。ミュージックプレイヤー専用機になってます。
そろそろ持ち歩くのも卒業です。だって使ってないもん。
やっぱりスマホは要りません
結論として、やっぱりスマホは要りません。
確かに、ガラケー、Kindle、ChromeBook、モバイルルータと、荷物は増えます。
でも、移動は基本的に車ですし。
何でもできるけど、それぞれに中途半端な端末。それがスマホです。
ゲームはゲーム専用機でやったほうが楽しい。
読書はKindleの方が読みやすい。
メールはパソコンの方が打ちやすい。調べ物もそう。
動画をスマホの小さい画面で見るなんて、もう意味が分からないレベルです。
みなさん、スマホを捨てて充実した時間を取り戻しましょうよ!