餃子のタネを作り、皮で包み、焼いて食べて満足してみた
休日の夕方、餃子を作って食べました。
餃子のタネ作り
超アバウト即席タネ作りです。
材料は
- 白菜1個
- ニラ2束
- 合挽き肉400g
- 塩
です。
白菜をきざむ
白菜を気合を入れてきざみます。みじん切りとまではいきませんが、コナゴナのギッタンギッタンにしてやります。
傷口に塩を塗りこむ
ズタズタのボロボロにした白菜の傷口に、塩を塗りこんでとどめを刺します。
ニラもやっつける
ニラもズタズタのコナゴナに切り刻みます。
ひき肉も引きずり回す
合挽き肉をボウルに入れて、塩を適量ふりかけ、思いっきりこねくり回します。最初はベタベタした感じですが、しばらくすると観念して粘りが出てきます。手にもあまりつかなくなります。
そろそろ白菜が
そうしていると、そろそろ白菜が透明の血を流してぐったりしている頃です。最後のトドメに両手で絞め落とします。
白菜とニラをひき肉のボウルに
絞め落とされてしまった白菜を、ひき肉のボウルに入れて、おもいっきり混ぜ合わせます。
まんべんなく混ざり合ったら、そこにニラを入れて更に混ぜ合わせます。
完全に混ざり合ったらタネの完成です。
皮で包む
とにかく包みます。ひたすら包みます。包み続けて15分。
130個の餃子が包み上がりました。今日はかなり少なめです。
焼く
フライパンで焼いていたのでは、とてもじゃないけど間に合いません。
ホットプレートで20個ほど焼き、皿に移し、すぐさま次の20個を焼く。これの繰り返しです。
20個の餃子を熱さと戦いながら皿に移し、その次の20個をホットプレートに並べ、一旦裏返してから熱湯をかけてフタをする。
ふと皿に目を移すと、さっきの20個は無くなっています。すでに1号、2号、3号、そして嫁の胃袋の中に餃子たちがダイブしてしまった後でした。
外で食べる餃子は、お店の人が焼いてくれて、一人ひとりの皿に自分の分が分けられているんですよ。
でもね。ファミリー餃子ってそんなに甘いもんじゃないんです。取るか取られるか。食うか食われるか。そのギリギリの緊張感がたまらない。
ただ、所詮うちの息子たちもまだまだガキです。100個ほどの餃子がなくなったところで
・・・お腹がいっぱいになったかも。
甘い!甘すぎる!たった100個ですよ。100個って、1個の餃子100個分ですよ。そんなもの、食べたうちに入らないくらいの量ですよ。
ということで、残りの30個を美味しくいただきました。薬味は豆板醤がオススメです。はい。