200mのスペシャリストの腹筋が見るだけで苦しいと分かる件
すごい腹筋の鍛え方ですよ!
プレート腹筋
陸上男子短距離の斎藤仁志選手です。斎藤選手は、100m自己ベスト10秒35、200m自己ベスト20秒42の日本を代表するスプリンターです。
この斎藤選手が実践しているバーベルのプレートを使った腹筋の動画を見つけました。
- ベンチに寝転がり、柱やベンチを手で掴んで体が動かないように固定します。
- スネにおもりを乗せます。
- 体と膝が90度の状態から脚を伸ばし、180度の状態になるようにします。そのまま元の状態まで戻し、これで「1回」です。
- これを10回ほど行います。
斎藤選手はこれを15kgのプレートを使ってやっているそうです。
どうですか、これ。見ただけで分かる苦しさ!
トレーニングって、「見たときには簡単そうに見えたんだけど、実際にやってみるとキツイ!」ってのが多いですよね。でも、これは見ただけでキツイって分かります。
腹筋がパンパンになり、脚がプルプルに震え、2、3回で膝が全く伸びなくなるのが簡単に想像できます。
初心者はペットボトルから
息子1号
とうちゃん、この腹筋、キツイの?
わたし
じゃ、やってみろ。
息子1号
らじゃ!
息子1号
ぎやあぁぁ〜!とうちゃん、これキツイ!
なんとまあ情けないことでしょう。500mlのペットボトルを脚に乗せ、たったの3回でギブアップです。さすがはわたしの息子。
とにかく、このトレーニングはハンパないですね。正月太りに備えて、今日から毎日やってみることにします。まずは軽いペットボトルで10回を目指します。
一緒にやるぞ、息子よ!