六根清浄の大祓がしびれます!

六根清浄の大祓を知っていますか?

六根清浄の大祓

0c1ffcc9c05e543f7cc7d115e0a2cdd4_s

わたしが家を建てたとき、地鎮祭でお祓いをお願いしたのが、いつもお世話になっている円通寺の住職さんでした。

そのときのお祓いで、聞き慣れない言葉が聞こえてきたんです。

よく聞いていると、すごく心に響く言葉なんです。

後から調べると、それが「六根清浄の大祓」でした。

天照皇大神あまてらしますすめおほみかみの宣のたまはく 人ひとは則すなはち天下あめがしたの神物みたまものなり
須すべからく静謐しずめしずまることを掌つかさどるべし 心こころは則すなはち神明かみとかみとの本主もとのあるじたり
心神あがたましいを傷いたましむること莫なかれ
是この故ゆゑに目めに諸もろもろの不浄ふじゃうを見みて 心こころに諸もろもろの不浄ふじゃうを見みず
耳みみに諸もろもろの不浄ふじゃうを聞ききて 心こころに諸もろもろの不浄ふじゃうを聞きかず
鼻はなに諸もろもろの不浄ふじゃうを嗅かぎて 心こころに諸もろもろの不浄ふじゃうを嗅かがず
口くちに諸もろもろの不浄ふじゃうを言いひて 心こころに諸もろもろの不浄ふじょうを言いはず
身みに諸もろもろの不浄ふじょうを触ふれて 心こころに諸もろもろの不浄ふじょうを触ふれず
意こころに諸もろもろの不浄ふじょうを思おもひて 心こころに諸もろもろの不浄ふじょうを想おもはず
此この時ときに清きよくく潔いさぎよき偈ことあり
諸もろもろの法のりは影かげと像かたちの如ごとし 清きよく潔いさぎよければ仮かりにも穢けがるること無なし
説ことを取とらば得うべからず 皆みな花はなよりぞ木実このみとは生なる
我わが身みは則すなはち六根清浄ろっこんしゃうじゃうなり
六根清浄ろっこんしゃうじゃうなるが故ゆゑに五臓ごぞうの神君しんくん安寧あんねいなり
五臓ごぞうの神君しんくん安寧あんねいなるが故ゆゑに天地てんちの神かみと同根どうこんなり
天地てんちの神かみと同根どうこんなるが故ゆゑに万物ばんもつの霊れいと同体どうたいなり
万物ばんもつの霊れいと同体どうたいなるが故ゆゑに
為なす所ところの願ねがひとして成就じゃうじゅせずといふことなし

これは読んだだけでも結構理解できる、分かりやすい言葉で書いてあるんです。でも、世の中にはすごい人がいるんですね。めっちゃ分かりやすく現代語訳している方がいらっしゃいましたので、バッサリ引用しちゃいます。

天照皇大神あまてらしますすめおほみかみの宣のたまはく

現代語訳
お日さま(天の上にいる神様)が こう言いました。

人ひとは則すなはち天下あめがしたの神物みたまものなり

現代語訳
人は、天の下にいる神さまなんだ。

須すべからく静謐しずめしずまることを掌つかさどるべし 心こころは則すなはち神明かみとかみとの本主もとのあるじたり

現代語訳
穏やかな平安を願う心こそ お日さまと、人の、もとの主人なんだ。

心神あがたましいを傷いたましむること莫なかれ

現代語訳
自分の無意識(魂)を 傷つけないようにしようね。

是この故ゆゑに目めに諸もろもろの不浄ふじゃうを見みて 心こころに諸もろもろの不浄ふじゃうを見みず

現代語訳
だから、眼にネガティブな映像が写っても、無意識には持ち込まないこと。

耳みみに諸もろもろの不浄ふじゃうを聞ききて 心こころに諸もろもろの不浄ふじゃうを聞きかず

現代語訳
耳にネガティブな言葉を聞いても、無意識には持ち込まないこと。

鼻はなに諸もろもろの不浄ふじゃうを嗅かぎて 心こころに諸もろもろの不浄ふじゃうを嗅かがず

現代語訳
鼻にネガティブな匂いを嗅いでも、無意識には持ち込まないこと。

口くちに諸もろもろの不浄ふじゃうを言いひて 心こころに諸もろもろの不浄ふじょうを言いはず

現代語訳
口でネガティブなことを言っても、無意識には持ち込まないこと。

身みに諸もろもろの不浄ふじょうを触ふれて 心こころに諸もろもろの不浄ふじょうを触ふれず

現代語訳
身体にネガティブなものが触れても、無意識には持ち込まないこと。

意こころに諸もろもろの不浄ふじょうを思おもひて 心こころに諸もろもろの不浄ふじょうを想おもはず

現代語訳
意識にネガティブな思いが起こっても、無意識には持ち込まないこと。

此この時ときに清きよくく潔いさぎよき偈ことあり

現代語訳
こうすると意識(理性)と無意識(魂)が、清く澄んでくるよ。

諸もろもろの法のりは影かげと像かたちの如ごとし

現代語訳
多くの現象(法)は 影や映像のようで 実体はないんだ。

清きよく潔いさぎよければ仮かりにも穢けがるること無なし

現代語訳
清いんだから穢れなんかないんだよ。

説ことを取とらば得うべからず

現代語訳
論理的(理性的)に考えると この実感は湧かないよ。

皆みな花はなよりぞ木実このみとは生なる

現代語訳
この身は、(神という)花のように美しいものから生まれたんだ。

我わが身みは則すなはち六根清浄ろっこんしゃうじゃうなり

現代語訳
だからわが身は六根清浄なんだ。

六根清浄ろっこんしゃうじゃうなるが故ゆゑに五臓ごぞうの神君しんくん安寧あんねいなり

現代語訳
六根清浄だから、心の中にいる神様が、具合良く内臓を動かしてくれているんだ。

五臓ごぞうの神君しんくん安寧あんねいなるが故ゆゑに天地てんちの神かみと同根どうこんなり

現代語訳
人の心の中にいる神様が、穏やかだから、天地をつかさどっている神様も穏やかなんだ。

天地てんちの神かみと同根どうこんなるが故ゆゑに万物ばんもつの霊れいと同体どうたいなり

現代語訳
天・人・地の神様が一体だから、万物のスピリット(霊魂)はひとつなんだ。

万物ばんもつの霊れいと同体どうたいなるが故ゆゑに

現代語訳
あなたのスピリット(霊魂)と万物のスピリット(霊魂)は同じひとつのものだから、

為なす所ところの願ねがひとして成就じゃうじゅせずといふことなし

現代語訳
思いはすべてかなっているんだよ。
現代語訳
そうでないと思うのは勘違い。本当のあなたは無意識(魂)のあなた。
無意識の思いが実現しているので、意識(理性)の思いが実現しているのではないんだ。
あなたの無意識が清いことがわかれば、現象(法)あなたの思い通りに動くよ。
これをシンクロニシティ(共時性)と言うんだ。

いかがでしょう。すごく分かりやすいですよね。祓詞やお経の意味を考えるようになって、お祓いや法事のときの時間がすごく有意義なものになった気がしてます。

これって、人生の価値が上がってますよね。間違いなく。

雑感

Posted by Hirota