同じことを何度も書くことには価値があります
結構同じことを書いています。
同じことを書く価値
ブログを書き始めて1年以上が過ぎました。
今日までに400本近い記事を書いてきたんですが、結構同じことを書いています。
同じことを書くのって、悪いことでも何でもないんですよね。
ブログを書いている人で、こんなこと思われる、って恐れてる人、いるでしょ。違いますよ。
ブログを書いていると、もちろんリピーターさんが増えてくださるのがありがたいんですが、検索からくる人もどんどん増えてくるんです。うちのブログでは、先月のPVが約16000。そのうち12000が検索からの流入です。
このブログに初めて来たという方が75%。その人たちが「ネタ切れか?」とは言わないんです。
また、毎日記事を読んでくださる方も、「あの時と同じ内容の記事だ。」と思うことはあっても、改めてその話を読むことで、何かを感じてもらえればそれは新しい記事なんです。
同じ内容の記事であっても、得てもらえるものがあれば、その記事には価値があります。
これもそうです。読者の方は、飽きるほどこのブログの記事は読んでませんよ。
数学の授業をしているときに、生徒が言うんです。
はい、こんなもんです。見たことある問題が、解ける問題だとは限りません。同じように、見たことある記事が、完全に内容を覚えているとは限りません。
もう一度読むことで理解が深まることもあるだろうし、新しい発見をすることもあるかもしれません。
しかも、全く同じ記事ではないですよね。内容は同じようなものでも、新しく書いた記事ならば何かが違うはずです。
これも違うんですよね。さっきも書きましたけど、同じ内容でも新しく書きなおした記事です。表現や書いたときの感情も違うはず。
何よりも、わたし毎日記事を書いてます。成長してるはずなんです。一年前の書く技術と、今の書く技術が変わらないんだったら、かなり悲しいですよ。絶対に成長があるはず。そう信じて書きます。
過去記事の掘り起こし
ブログの記事って、書いた日は結構読まれるんです。FacebookやTwitter経由で読んでもらえるんですけど、毎日記事を書けば古い記事はどんどん下がっていきます。トップページから消えてしまえば、なかなかアクセスされることはなくなっちゃうんです。
だから、過去記事を掘り起こすことってすごく大事です。Twitterでは、過去記事の紹介ということで、5時間に一度、ランダムに過去記事を1つずつ自動的にツイートをするように設定しています。
でも、それはあくまでも過去に書いた同じ記事。それを今の感覚で、今の言葉で、今の技術で、もう一度書くことは絶対に新しい何かを生み出すと思うし、価値のあることだと思うんです。
だから、これからも同じ記事を書きます。同じことを繰り返します。
それに加えて、新しい話題を見つけ、相乗効果でこのブログを充実させていきます。
これからもよろしくお願いします。