右利きのデブが左手で字の練習をする企画
わたしは右利きです。箸を持つのも右、字を書くのも右、ボールを投げるのも右、バットを振るのも右、柔道も右、おまけに思想も右。
左手で字の練習をする企画
息子2号は左利き
うちの息子2号は、全てにおいて左利きなんです。わたしと全く逆。思想は知りませんけど。
食べるのも書くのも投げるのも柔道も、全て左です。
うちの息子2号って、結構な不思議ちゃんなんです。2号と同じ、左で字を書けるようになってみたら、2号の気持ちが少しは分かるのではないか、と思って。
息子1号は強力に字が下手
ということで、左手で字を書いてみたところ、まあ下手だこと。
でも、どこかで見たことがある字なんです。
よく考えると、息子1号の書いた字にそっくり。
うちの息子1号、強力に字が下手なんです。
字が下手だとみっともないから練習しろ、と言い続けてたんですが、いっこうに上手くならないんです。
左手で書いてみて、1号の気持ちが少し分かった気がしました。頭で分かっていても、手がコントロールできないんです。
こんな字を書くんだ、ということは頭の中ではイメージできてるんです。それをどうやって書けばいいのかも分かってるんです。だって、右手なら書けるんだから。
練習すれば、上手く書けるようになるんだろうか。わたしが上手く書けるようになったら、練習で字が上手く書けるようになることを実証できたら、1号に字の練習を強制してもいいよね。
ということで、左手で字を書いて上手くなるまで続ける企画のスタートです。
とりあえず書いてみた
とりあえず、右手と左手でそれぞれ同じ字を書いてみました。
右手(利き手)の字
まあ、決して上手くはありませんよ。でも、わたしが40年来書いてきた字です。わたしの字です。
左手の字
どうでしょう。目を覆いたくなる下手さです。
- 力強さがない
- まっすぐ書けない
- 「止め」がきかない
- 思った場所にペン先が置けない
- 書く方向が分からなくなる
- もちろん、スピードが遅い
これが、どのくらいの期間で、普通に書けるようになるんでしょうか。実験です。
これから毎日、その日のブログ記事のタイトルを、右手と左手で手書きし、その写真をアップします。
もちろん、使う筆記具は「モノグラフワン」です(笑)。