手帳に100均ノートを使うメリットを全力で考えてみた
わたしの手帳は相変わらず100均のA6ノートです。
年の瀬で、来年の手帳を物色している方が多いかと思います。
どんな手帳がお好みですか?
マンスリーの予定が見開きで分かるとか、
デイリーのページが一週間ごとに縦になっているとか、横になっているとか、
メモのページが多いとか。
・・・もうね。不毛すぎて付き合ってられない。
やはり手帳は100均ノート
今までに何度この記事を書いてきたんだろう。
わたしの手帳は100均ショップのA6サイズのノートです。
日付?書かれてませんよ。だって、自分で書くんだもん。
ページ数?少ないっすよ。だって1年間使う訳じゃないんだもん。
そのあたりが、全て「良いところ」なんです。
日付
予定って、多い日も少ない日もありますよね。
なのに、手帳の予定の欄はすべて同じ幅。
たくさん予定がある日は書ききれないし、予定のない日は空欄。
まあ、書ききれないのはいいとして、わたしは「空欄」が許せない人なんです。
だって、手帳ってそこそこいい値段するじゃないですか。
一年間使えるように、かなりいい紙が使ってある。
なのに、書かない欄があるって。
わたしは学校の教員をしているので、夏休みや冬休み、春休みなんかはクラスでの連絡が全く無かったりするんですよね。
一週間、全く記入しないこともあったりするんです。
超☆もったいなくないですか?これで心折れて手帳を使わなくなっちゃったこと数知れずなんです。
その点100均ノートなら、日付を書いてその日の予定を書きます。
予定のない日は日付自体がありませんから、空白のページなんて無いんです。
日付なんかない方がいいんです。
ページが少ない
100均ノートですから、結構薄いんですよね。
ページ数は30ページから40ページ。
だいたい1ヶ月で使い終わっちゃうんです。
そもそも、通常の手帳と違って1年間使う想定はしてないですから。
1ヶ月くらいでノートを使い終わると、新しいノートに代替わりします。
みなさんは1月か4月に新しい手帳に代替わりするんでしょ。そのときって新鮮な感じしますよね。ワクワクしますよね。
それが毎月味わえるんです。良くないですか?
そして、ノートが代替わりするとき、古い方のノートをすべて読み返し、大切な事項を新しいノートに書き写します。
手帳を読み返す機会って、あまり無いですよね。この時間、とても貴重で価値があります。
自分のやっている仕事、自分の過ごしてきた日常を振り返り、頭を整理することができるんです。
そして新しい手帳で新しい生活が始まるんです。
時にはノートを書き終わってなくても新しいノートに替える事もあります。
100円で3冊から4冊入ってるノートです。もったいなくないですから。
飽きたらカバーで衣替え
1月や4月に手帳を買うと、1年間使いますよね。
デザインに飽きちゃったことってないですか。わたしは何度もあるんです。
毎日使うものですからね。気持よく使いたい。
わたしは100均ノートにブックカバーを被せて使っています。
そのカバーが飽きちゃったら、カバーを買い替えます。前回は赤でした。
そして今回はこいつにしました。
「コクヨ カバーノート システミック」という製品です。
サイズはA6。わたしのノートにジャストフィット。シンデレラサイズです。
ハードカバーで、しっかりした作りなんです。
最大の特徴は、マチが厚く作ってあって、ノートが2冊収納できるんです。
古いノートと新しいノートを収納して情報の継続を図ってもいいし、
仕事用のノートとプライベート用のノートを別に収納してもいいし、
スケジュール用とメモ用をそれぞれ1冊ずつ作るのもいいし。
とにかく、使い方は自由。使い方の幅が広がります。
ノートが勝手に開かないように、ゴムで止められるような設計。これもいいですね。
ハードカバーがちょっとした下敷きのようになって、机がなくても書きやすい。
グレーと黒の色が変わっているところは、実はポケットになっていて、ちょっとしたメモや名刺なんかが入れられるようになってます。これもありがたい。
100均ノートは超おすすめ
既製の手帳から100均ノート手帳に切り替えるのに、ちょっとした抵抗はあるかもしれません。
でも、慣れてしまうともうやめられません。これ以外に手帳は考えられない。
本当におすすめです。来年から100均ノート手帳、是非いかがでしょうか。