鹿児島に日帰りの家族旅行に行って満足してみた
お盆休みになりました
お盆休みです。
なんで休みってあるんでしょう。
で、なんで休みってどこかに行かなきゃならないんでしょう。
なんで休みにどこにも連れて行かない父親って悪者扱いされちゃうんでしょう。
わたしはじいちゃんの遺言で「夏休みに家族を旅行に連れて行くべからず」ってのがあるので、全力で拒否ってたんですけど、競り負けました。
今年は鹿児島に日帰りで行ってきました。
朝6時半に出発
お盆です。渋滞が予測されます。
朝6時半に家を出れば、渋滞の影響も少なかろうと考え、早朝からの出発でした。
カーナビによると、到着予想時刻が10時。
渋滞で遅くなったとしても、11時には到着できるだろう、と、心にゆとりを持って出発しました。
でもね。めっちゃスムーズに運転できたんです。全然渋滞してませんでした。
途中で十分に休憩をはさんだにも関わらず、当初のナビの予想時刻の10時からほんの少し遅れた10時15分に第一目的地に到着できました。
十曽グリーンファームブルーベリーつみとり観光園
リアル知人の実家が鹿児島でブルーベリー農園を経営されています。
第一目的地は「十曽グリーンファームブルーベリーつみとり観光園」です。
入園料が大人300円、子供150円。園内ではブルーベリーが食べ放題です。
息子どもが持っているカゴを貸していただき、この中に摘み取ったブルーベリーを入れていきます。
広大なブルーベリー農園。ブルーベリーの木が4400本もあって、心ゆくまでブルーベリー摘みを満喫できます。
摘みたてのブルーベリーの、まあ美味しいこと。いつまでも食べていられます。
摘み取ったブルーベリーは100gあたり200円で購入し、持ち帰ります。
また、こちらの名物のブルーベリージュース。これがまたびっくりするほど美味いんです。
生のブルーベリーをつまんで口に入れるのとはまた違った味わいで、とても贅沢な一杯です。
園内にレストランがあり、こちらで昼食をとりました。
ブルーベリーを練りこんだパスタを使った冷たいパスタサラダが絶品です。
他にもジンギスカンやカレーがあり、とても満足のランチでした。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
十曽グリーンファームブルーベリーつみとり観光園
鹿児島県伊佐市大口小木原955
カーナビでこの所在地を入力すると、園までたどり着けませんでした。
近くまで行くと案内の看板が出ているのですが、ぜひ上のGoogleマップを参考にされてください。
曽木の滝
次の目的地は、東洋のナイアガラとの異名を持つ「曽木の滝」です。
十曽グリーンファームのお母さんが、曽木の滝までの道順を丁寧に教えて下さり、全く迷うことなく行くことができました。
正直、「東洋のナイアガラ」は盛り過ぎかな・・・と思いましたが、やはり滝っていいですね。
流れ落ちる水から、わたしたちに降り注いでくる(ような気がする)マイナスイオン。
「ああ、ありがとう・・・」って感じでした。
霧島神宮
次の目的地は霧島神宮。
6月に行ったばかりです。
2か月も経たないうちに、再びお参りすることができました。
その前にお参りしたのは12年も前です。遠い場所ですので、そんなに頻繁に行ける訳ではありません。
にも関わらず、2か月弱で2回も行くことができたのは、何かの縁があったとしか思えません。ありがたや。
パワースポットっていうんでしょうか。ここに来ると元気になるんですよね。
体の疲れがとれるとか、そういう訳ではないんですが、気持ちが元気になるというか。
なんだか色々と前向きな気持ちになるんです。
みんなでおみくじを引いたんですが、嫁が大吉を引きました。
わたしは末吉でした。
温泉に入って帰ろう
日帰り旅行の最後の目的地は温泉です。霧島温泉で疲れを癒して帰宅の予定でした。
十曽グリーンファームのお母さんから、霧島ホテルの立ち寄り湯が良いと教えていただき、霧島ホテルに向かいましたが、残念ながら立ち寄り湯の入場が15時までだったみたいで。
わたしたちが霧島ホテルに到着したのが15時30分。すでに「終了しました」の看板が立てられていて、入ることができませんでした。
途方に暮れてコンビニに立ち寄り、入れる温泉がどこかにないか尋ねてみました。
なんと、そのコンビニの2軒となりが立ち寄り湯で営業しているとのことでした。
価格も非常にリーズナブル。じっくり温まって、疲れを癒すことができました。
弾丸ツアーでも満足
朝の6時半に家を出発し、夜21時に帰宅。日帰りの弾丸鹿児島ツアーでしたが、嫁も息子どももみんな大満足でした。
長時間の運転でしたが、わたしも特に疲れてはいません。きっと霧島神宮と温泉のおかげでしょうか。
あ、ブルーベリーの良質な糖質がエネルギーになってくれているのは言うまでもありません。