写真はやっぱりプロに任せるに限る!息子3号の七五三写真撮影
息子3号の七五三の写真を撮ってきました。
ファミリー・スタジオ・ゲンヨー
今回お願いしたのは、福岡市西区にあるファミリー・スタジオ・ゲンヨーさんです。
JR筑肥線の今宿駅の真ん前です。
お店に入って、まず息子3号が着る着物を選びました。あっという間に選び終わり、すぐにお着替えです。
3号は人見知りが激しく、初めて会った人には挨拶どころか、笑顔を見せることもないほどです。写真撮影でスムーズに事が運んだことがなく、今日も長期戦を覚悟していました。
場の空気づくりがすごい!
着替えが終わり、カメラマンの高橋さんが登場。この高橋さん、写真の技術はもちろんのこと、子供の扱い方が半端じゃなく上手いんです。わたしは5年以上3号の父親をしていますが、初めて会った人に3号がこんなに早く打ち解けたのを初めて見ました。すごい!
自虐的なギャグとコミカルな動きで終始子どもの心をつかみ、人見知りの3号が最後までノリノリで撮影が行われました。わたしには絶対できませんね。すごい!
家族写真も撮影
ついでに、家族写真や息子3匹での写真も撮ってもらいました。
上に2枚の下手くそな写真は、もちろん私が撮ったものです。
撮影中、フラッシュ等をたかないのであれば、自分で持ってきたカメラを使って写真をいくら撮っても構わないんだそうです。太っ腹です。
しかしその太っ腹は、素人の私が撮る写真と比べようもない圧倒的な技術とマインドの差を見せる自信がある証だと思うんです。素晴らしい!さすがプロです。
以前、写真を撮りに行った所では、カメラ持ち込みお断り、携帯のカメラですら撮影禁止でした。素人が携帯で撮る写真と差をつける自信がないんでしょう。
写真は撮るだけではない
今日は写真を受け取ることはできませんでした。写真は撮って終わりではありません。
お写真、写真集のお渡しまでの流れは、撮影→セレクト→PCでの写真仕上げ作業→ラボからの写真仕上がり→お台紙張り→お渡し、という流れになります。
一枚の写真を私が撮影の時にイメージしたような写真に仕上げるまでに(完成データ)、一枚辺りパソコンでの現像、レタッチで20分~30分ぐらいかかります。この作業は撮影と同じくらい私、高橋元の技術、想いの結晶です。
撮影~PC作業はほぼ私が担当してます。写真集デザイン、台紙張り等々はぶきっちょな私には無理なので、妹、父、母にお任せしています。
最近では、写真集など多カット作業(数十枚)がふえましたので、皆様が思っている以上に作業時間を要するようになりました。
たとえ手札サイズ(一番小さいサイズ)であろうと全倍サイズ(一番大きなサイズ)であろうと一枚にかかるお時間は一緒なんです!
PCでの作業の後はプロプリント専用の現像所に外注しています。
いつもGenyoのプリントをきれいに仕上げてくれる富士フィルムイメージングシステムズのプリントマンの皆様!本当にありがとうございます!
プリントマンの皆様の職人魂でお客さんの「今」、私の想いがいっぱい詰まった写真データを心を込めてプリントしてくれてます。
ボクの理想とする階調、色彩の打ち合わせ等々を重ねて一枚の写真をプリントしてくれてます。
写真がGenyoに届き次第、一刻も早く「未来への贈り物」をお客さんに届けるために お台紙貼り(父、母の華麗なる手つきで)をしてお渡しすることができます。
以上の行程を手抜き無しに行っていますのでどうしても「未来への贈り物」をお渡しするまでに1ヶ月〜1ヶ月半の日数がかかってきますがその期間どうか楽しみにしてて下さい!
きっと想像してる以上の「未来への贈り物」をお渡しすることができます♪
一枚の写真に込める思いが伝わってきます。プロとして、技術と同じくらい大切な「マインド」ですね。写真はやはりプロに任せるべきですね。対価を支払う価値を感じます。
写真の仕上がりはもっと先になると思いますが、すごく楽しみです。