新日本プロレスの棚橋弘至選手の体型が理想です
金曜日は計測の日です。
先週は87.5kgでした。今週はどうでしょうか。
これまでの減量部物語の体重の推移はこちらへ
https://hiro365.tarohiro.com/genryo/
気が抜けてます
4月5日に今年の定期健康診断がありました。
その後、気の抜け方がハンパない状態です。抜けっぱなしです。
それまで食べなかった時間に食べてます。ダメです。
それまで食べなかったものを食べてます。ダメです。
それまで我慢してた程度の空腹を我慢できてません。ダメです。
これでは減量部ではありません。増量部です。増量部物語です。
減量部のゴールは、一週間に5人から「そんなに痩せて病気じゃないの?」と言われることです。
しかし、このままでは一週間に5人から「そんなに太ったら病気になるぞ!」と言われちゃいそうです。完全にダメです。
理想の体
前回の記事で、理想の体がズゴックだ、と書きました。
実は、リアル・ズゴックがいるんです。新日本プロレスの棚橋弘至選手です。
どうですか、この体。とんでもないっすよ。
プロレスにハマってます
最近、息子どもがプロレスにハマってるんです。
子どもが見るようになると、親も一緒に見るんですよね。もともとプロレスは好きでしたので、あっという間に私もハマっちゃってます。
それで、気になっているのがこの棚橋選手。新日本プロレスがファンから見放されて人気がなくなったのを、V字回復させて現在の人気絶頂を取り戻した立役者です。
プロレスはすごい
よく「プロレスは真剣勝負じゃない」「八百長だ」「あんなのショーだ」などと言う人がいます。
さすがにわたしも、この年になってプロレスが真剣に勝敗を競う勝負だとは思っていません。でも、それが真剣勝負でないとも思いません。
だってそうでしょう。例えば、ブレーンバスターという技があります。
「八百長だ」という人は、じゃ八百長だったらこの技を受けても痛くないんですかねぇ。真剣にやらなきゃ、こんな技受けたら怪我しますよ。真剣にやってるからできるんです。
棚橋選手の必殺技に「ハイフライフロー」という技があります。
プロレスのトップロープの高さは120㎝です。その高さから100㎏の人間がこんなに高く飛んで、腹から落ちるんです。下になった選手は、それを避けずに受け止めるんです。
これって、くらう方も痛いし、かける方もめっちゃ痛いですよ。試しに家庭のテーブルの上に立って、そこからジャンプして腹から落ちてみてください。どれだけ痛いか分かりますよ。
プロレスラーって、こんな試合を毎日やってるんです。頑丈な体を作ってなけりゃ、絶対に怪我しますよ。
だから、プロレスラーってめちゃめちゃトレーニングしてるんです。
さっきの棚橋選手の体を見てくださいよ。八百長とか、適当にやってて作れる体じゃないですよね。真剣にやってるからできる体なんです。
この人、本当に真剣にプロレスのことを考えてます。新日本プロレスを良くするためにはどうすればいいのかってことをずっと考えてた人です。
チャラいキャラで売ってますが、とてもまじめな人です。プロレスに取り組む姿勢、考え方、すべてが勉強になります。
ああ、我もかくありたい。ボディもマインドも、棚橋弘至を目指します。頑張ります。
計測結果
ということで、増えてることが必至です。今日は戒めです。
では、体重計にライドオン!そしてルックアットデジタル!
89.6kg!
うおお!きてます!やらかしてます!太り散らかしてます!
気が抜けるのも今週まで。来週は絶対に減らして見せます。