長時間のドライブの退屈しのぎにトンネル窒息ゲームはいかがでしょう
鹿児島に行きました
少し前になりますが、息子2号と鹿児島に行ってきました。
わたしは福岡に住んでまして。
鹿児島までの道のりは、福岡都市高速で太宰府まで行き、太宰府から九州自動車道に入り、そのまま鹿児島まで。
福岡を14時に発って、鹿児島に着いたのが18時過ぎでしたから、4時間強のドライブでした。
往復で8時間。車内ではずっと音楽がかかり続けていたんですが、それでもまあ、暇ですわ。
トンネル窒息ゲーム
九州自動車道、熊本から南はすごくトンネルが多いんです。
短いトンネルは100メートルほどのものから、長いトンネルは6キロを超えるものまで、いくつもいくつもトンネルが続きます。
あまりにも暇なので、息子2号に提案してみました。
ということで、息子2号はトンネルの中で息を止めるゲーム、「トンネル窒息ゲーム」に挑むことになりました。
トンネルの入口の表示
トンネルの入口に、このトンネルは何メートルあるのかが表示されています。
高速道路ですので、基本的に100kkm/hで走ってます。
時速100kmということは、6分で10km進みます。3分で5km。1分で1600mから1700m。ちょうど1マイルくらいですね。
時速100kmが分速1マイルって、なんだか美しさを感じるんですけど。
まあ、そのくらいのスピードですから、1キロくらいのトンネルなら30秒から40秒くらいで通り抜けちゃうんです。
始めはペースがつかめなかった息子2号でしたが、だいたい距離と時間の感覚がつかめてきたようで。
とか
とか
とか。
6キロくらいの長いトンネルになると、トンネルの中で「残り何メートル」などの表示があるんですね。
いやあ、別に厳密なルールがあるわけでもないし、好きにすりゃいいじゃん、って感じでした。
あっという間
トンネル窒息ゲームを楽しんでいたのは帰路でした。
ワイワイやっている間に、あっという間に熊本を抜け、福岡県に入りました。
ピタッとトンネルがなくなるんですよね。
退屈な車内を、「息を止める」という行動だけで退屈でない時間にすることができました。
トンネル窒息ゲーム、いかがでしょうか。ハンドスピナーをくるくる回してるよりもずっと暇つぶしになりますよ。